これを愛などと呼ばないで欲しいね
セックスは白痴の時間だよ
会話にもならないこんな行為、誰とでもできる
双方、
己が器官の快楽を追求しているだけだ

ああ、69ね アラビア数字はエロいよね
運命の逆さ双子 はしたなくて慎み深い
ロミロミとジュリジュリ ロミオ&ジュリエットの3発目
お点前みたいで
オーラルセックスはさあ、思慮だから本番より好ましい

マノン・レスコーじゃある ....
牛です私決めました出産ですお立ち会いのもと牛です私牛です出産です決めましたお立ち会いのもと出産します牛ました私です決めました私牛を出産します。


産まれました
白と黒の牛は仔牛と呼ばれます私は乳を与えましたそれを母乳と呼びます私は呼びました「仔牛。」仔牛は答えました「ぎゅう。」
仔牛なので。
主人が雨の中私を迎えに来てくれました。
フラミンゴの折りたたみ傘をさしていました。 ....
噛み付いた歯の先から、刺激


微笑みの国タイランド
とにかくひどく蒸し暑くて
立っているだけで背中を汗がつたう
ホテルの側で借りた自転車には
鹿児島県の防犯登録証が張り付いていた


アユタヤ
埃っぽい大きな道の両側には
同じような形の遺跡が延々と続き
風景を動かすには
わたしはあまりにも小さく
自転車はあまりにも非力だった


よく知っているコンビニの看板が ....
この悲しみはひとにやさしくなれる

いちど別れた女となんねんかぶりに会った

肌をふれあわせる以外のことを夜通しした

この女は最愛だったが

ふたりで制度のなかにくるまれることはなかった

朝また会うことを約束して別れた

女は電動自転車で家にかえり

こちらは新しいホテルで3時間だけねた


朝のひかりをさえぎる歩道の樹木の葉から

人生への肯定をもらいな ....
お前の母ちゃんの子宮にはアリゾナの青い空があって
乾いたハイウェイ沿いにただ1軒あるガソリンスタンドで
お前の父ちゃんが働いていたんだよ。
ただお前は地下に埋設されたガソリンタンクからではなく
そこから1番近い町にあるダイナーの
ソーダファウンテンの泡の1つから生まれたんだ。
何故って、
その緑いろに着色された炭酸水にお前の母ちゃんは
幼い頃から憧れていたから。
海はきっとこんな ....
*一時限目 数学*

美しき微分/麗しき積分/淫らな糖分=知性の所望するもの<睡蓮たちの睡魔 
無限の輪っか((エタニティー=ハニーディップ×2))
を、黒板の隅に小さく描く

カリカリカリカリ、カリカリカリ
チョークの粒子が肺を彩って拡散する
「筆圧の強さは自意識の強さ。ほこりの高さではないのですよ、君。」
カリカリカリカリ、カリカリカリ
窓の外の青い余白へ飛び散っていく数字 ....
ひとがひとり亡くなっているんですよ!

不謹慎なの判ってはいるんだけど
鑑識のひとが部屋に出入りしていたりするのに
向かいの高級マンションに住む奥様達はこちらの様子を窺うでもなく
普段どおりの世間話に興じていて
思わず叫んでしまいたくなるほどの日常がそこにあった

彼に連れられはじめて訪れたお花茶屋駅
上りホーム最後尾には「行商専用車」とかの表示されていて
鉄路は遥か昭和の彼方 ....
ばあさんが男を一人しか知らないとしても
人生の物足りなさはそこに在るのではなく
今日もやかんの熱湯をポットに注ぐことや
皺だらけの寿命の尽きるのが
再来年でも明日でも変わりはしない
そのことに在るのでもない
ただ、背後の卓袱台で新聞紙をめくる音を
聞きながら思うのだ
あの人はいつも
私から幸せを引き出して行った、と

6月の空き地でナデシコを見るような
ささやかな喜びさえ
 ....
新緑の季節
五月の朝の陽光を浴びた
ニコライ堂 緑青に覆われたドーム屋根

明るい陽光に
くっきりとした陰影を残した
コンドルの遺産は
一二〇年経った今日も
聖橋から靖国通りに向かう坂
毎朝降りて行く我々を見下ろしている。

五月の陽光は街路樹の
若葉の透間から
歩道を歩く我々に降り注ぐ

鐘楼の鐘は
まだ鳴っていない
その鐘の音は往時の人々に
異国の朝を想わせ ....
 つまらぬやり取りにエネルギーが流れすぎたかも、という反省からこの際自分のセンスというものを再点検してみようかなと思い立った。
 現在、このサイトでの私の「おすすめ」作品が671ある中で、1ポイント、つまり私だけがポイントした詩が、42ある。
 これをすべて再読してみた。実に満足である。そのほとんどに再び深く深く感銘を受けた。いわゆるトップ10など、なんじゃらほいである。これらすべてが、私だけ ....
 
 
卵に言葉を教えた
教えた言葉を
卵はすべて覚えたけれど
口がなかったので
話をすることはなかった
雲が形を変えながら
夏の空に消えていく
わたしが生まれてから
何度も見たその光景を
卵はざらざらとした
白い殻の表面で
ただ眺めている
 
 
空き部屋になって久しい一階奥の角部屋
いっこうに入居の気配感じられなくて
郵便受けはチラシとかで溢れている

ポスティングするのが仕事なんだろうけど
声をかけたとしても臆すること無く
ほんのわずかでも隙間があればチラシを押し込んだ

エレベーターの無い名ばかりのマンションの名ばかりな1DK
だらしなく口を開いた郵便受けは初夏の日差しに曝され
宛先を失った手紙は足元に舞う

 ....
母さんがオナベをしてブクロに住んでくれた
小林商事つぶれたろうとヘッセと安室ちゃん
古着屋の需要はまだ高い赤耳のリーヴァイス
(後略)
                猿渡群馬

この詩を読んで皆さんは何をお感じになるだろうか。
季節は冬だろう、木枯らしの音は何とか聞こえる。舞台は池袋らしい。北口だろうか。
しかし車輪の下で安室ちゃんが小林商事に思いを馳せているとでも言いたいのだろ ....
エスカレーターに乗ったらAKB48の特大ポスターだらけ
メンバーそれぞれがアイドルらしさ決めている
化粧品でもと立ち寄っただけなのに

ちょっとびっくしだよね

私かわいいでしょって屈託の無い笑顔まぶしいよ
やっぱ同じ女として嫉妬しちゃうし
どの子もみんな同じ顔に見えるんだけど、そこが良いんだよね

同じようにキレイで
同じように可愛くて
飛びぬけた才能なんて必要なくて
 ....
 
 
世界の果てに
ベッドがひとつ
ぽつんとある
父が横になっている
わがままばかり言って困る、と
母から連絡を受けた僕が
その隣に立って
父を怒鳴りつけている

親に向かってその口のきき方は何だ
父は僕を殴ろうとする
けれど拳を握ることはできないし
たとえ握ることができたとしても
それが届くことは無い
ということを知りながら
父も僕もお互いを怒鳴り続けている
 ....
ブラウン管に映る天皇裕仁をテンちゃんテンスケと嘲罵するほど軍国少年
であった父は明らかに左翼で、党から除名されても宮本議長(当時)の不
撓不屈や不破書記長(当時)の才気煥発に敬服やまず、一般紙の他に赤旗
を購読するほど未練がましい共産主義者だったので、メーデーをほぼ愛し
ていたと言っても過言でない。
妻の営業許可証に便乗したささやかな自営業者であれ、プロレタリアート
なる階級が存在と権 ....
自宅の階段で転び 
{ルビ痣=あざ}で膨れた顔になり 
10日ぶりにデイサービスに来た 
杖をつく、お婆さん 

手のひらの神経が痛み 
昨日の深夜に目が覚めて 
寝不足のままデイサービスに来た 
車椅子の、お婆さん 

僕を息子と思いこみ 
(しっかりなさい!)と叱っては 
デイサービスの部屋をそわそわ歩く 
認知症の、お婆さん 

時折、悲しい声をそっと呟く 
 ....
勤め先近くに珍しい衣装を扱う洋服屋さんがある
どんなのかっていうとお笑いの人とかが舞台で着るようなやつ
スパンコールちりばめられた真っ赤なベストが店頭に飾られていて

開店直後らしい午前中の早い時間に店内を覗いてみると
とっくに看板娘退いたような老婆がハタキをかけてた

ぱたぱたと元気にハタキ踊りだせば
季節はずれの曼珠沙華とか薄暗い店内に花開いたようで

お客さん入ってるの見 ....
春に迷い込んだ赤とんぼが
ゼンマイをキリキリとうたわせた
ブリキのおもちゃのその中の
ブリキでできた心臓の

あんまりとんぼが赤かったから
ブリキはとんぼに恋をした
おもちゃであることを忘れてしまって
「自分も飛べる」とゼンマイを巻き

{引用=
歯車が欠けないうちに
つかまえておかなくちゃ
夕焼け色の赤とんぼ
秋に飛び立つはずだった
うっかりさんのこと
} ....
すこしグレーの染みた水色の空をバックに

街道の広い駐車場でのぼりがはためいている

風をコピーして光と影の紋様を見せてくれている

政治経済や環境や人心などの問題を

空やのぼりを見つめながら考えている

生きてゆくということは橋のようなものだ

過去と未来をつなぎ

ひととひととをつなぎ

人生と仕事をつなぎ

ぼくらはいつも橋のようだった

はためくのぼりが風となにをつないでいるのか

ぼく ....
{引用=


8センチ隣でただしく眠ってる、きみに呟く「死のうか」なんて。


どうしても受話器ごしでは無理なのね いっしょに歌う、そんなことすら


この夜のふかいとこにきみがいて 浅瀬でひとり、朝焼けを待つ


返事のない手紙を六通書いたなら 焦がさぬようにミルクを煮詰めた


あたためたミルクの膜にぶつかって やっぱりひとりと気付く朝四時


なにくわぬ「 ....
見慣れない電車を
何度も乗り継いで

見知らぬ人達に
何度も道を尋ねて

見惚れた造花で
何度も指を切って

見損なった夕焼けを
何度も何度も許して

やっと辿り着いた
近所のコンビニで
アイスクリームを買って
帰ってきたんだよ

ただいま

本当に
ただいま
小学生のころ正義帳なるものをつくった

表紙には宇宙に浮かんだ地球の絵を描いた

その絵のうえの余白に、せいぎちょう、と記した

1ページめにはまず、せいぎのるーる、五箇条を書いた

あの頃といまも考え方はすこしも変わっていない

というよりもあの五箇条が事あるごとに自身をいましめ鼓舞し肯定してくれた

だから、せいぎのるーる、はいまも暗唱レベルだ

1.ふざけない
2.しんけんにする
3.わすれ ....
うそになる
うそにならないように
きもちをつたえると
うそになる
ほしいものは
ほしいとつたえないと
うそになる
うそにならないと
みんなどっかへ
どっかへいってしまう
うそにならないように
うそになる
ほしいものは
ほしくないふりをする
うそにならないと
こまるひとばっかりだ
きもちをつたえると
こまるひとばっかりだ
みんなどっかへ
どっかへいってしまう
 ....
{引用=XY遺伝子の真価とテストステロンの黄金律を顕現せしめた稀少野生種。容貌に幾分かコーカソイドの特徴を有する傷だらけ科色男で、原産地は日本。桃井かおり命名するところの「よしおちゃん」種。
主に1970年代〜80年代にかけ毛深い活動を行ない全国の女人に前線と呼ばれたが、老体となった今でもかっけー男の視覚フェロモンが保存され得ることを体現している。その意味では吉永小百合種と双璧を成す。
その点 ....
  ↑      ←       ←        ←       ←   



私はぼんやりした人である
だから空へ登って行きたいと願う 手段は問わない            ↑  
だからそんな詩には覚えず息を呑んで涙ぐむ 震える
孤独もいいが、カムパネルラにも会いたい頭の中で。
私は何も考えない人である
だから銀色の電車に乗って懐かしむ 半べそかいて
消えてしまった ....
あおい蕾が
春の嵐にぽきん、と折れて
公園のくずかごに捨てられている



花の命のありかがわからなくて
こわごわ抱いて家に帰る



光に翳すと
やわらぎながら
ほどけてゆく部屋



輪郭をもたずに
花は咲いた
なんとなく書きたくなったので。ざくっと。軽く。軽く書いたら怒る人は怒りそうだけど。今回は怒られるの覚悟で。ホームレスのことで思い出すこといろいろ。



とりあえず、正直なところ、こんな程度の認識だよ、俺は、ってのを示す意図の文章です。
ある人が正直に書いてどんなモンの認識なのか、ってのは、統計上とか、なんかに役立つでしょう。
あと、もしも僕が、特に深く考えず、あまり配慮せず、こうい ....
退屈な三つのピリオド
(現在、過去、未来)


空虚なモチーフ

 脆弱な論理、

  贅肉な表現

傲慢な符丁

無意味な玩具

高笑い
(ちょっと浮いている)
{引用=先生、いかがお過ごしでしょうか。
こうして便りを書くのも久しぶりですね。
思えば立ち止まって振り返る度に、
僕はこうして先生へ手紙を書いている気がします。}


あの頃、先生がいなければ僕も孤独だったでしょう。
僕が川沿いの土手に座り、
見ていた景色はひとつでした。
そして流れる川もやはりひとつでした。
いったい僕は何を選んでいたのでしょうか。
選択肢などありもしない ....
AtoZさんがポイントを入れずにコメントしたリスト(69)
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