振動するさなかで文字を書き連ねる
呼吸(前に進むための行為)にも、似たゆれ

刻み続ける呼吸(己)が、文字(言葉)を私から吐き出させる
呼吸(己)を忘れるほど生まれ続ける
土と炎を表現し続け ....
緑を背にして空を見下ろす


雲ひとつない空


吸い込まれそうで、落ちてしまいそうなけがれもない空



ただ 金縛りにかかったように空を見下ろしていた

視界に写りこむ時計 ....
イワキ(2)
タイトル カテゴリ Point 日付
特急にて自由詩012/2/14 14:42
空 2011.12自由詩3*11/12/13 2:50

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