本質はそこじゃねえだろって
いつも思うんだよな

心に何も響かない夜があったとしても
やっぱり傷を舐め合うように言葉を交わす気にはなれないんだ

何かを欲しがるようにそのセリフの裏 ....
なんとなく分かるさ
それは、たぶん嘘
それならそれで構わない

なんとなく分かっていたさ
それは、多分うそ
何だか酷く疲れてる

その嘘の裏側にある想いが
実るのを願ってみよ ....
眠りかけた記憶
忘れかけた約束
フライング気味の告白
手放しの祝福
見つめあう視線
戸惑いのしぐさ
初夏のマボロシ
早歩きの夜
それぞれの暮らし
場違いなロックミュージック
 ....
その涙のわけは聞かないよ
それよりも何よりもその口元についている
ウスターソースをどうにかしてあげなくちゃ

急に黙りこくった訳に興味はないよ
それよりも何よりもその視線の先にある
 ....
夜がとけて
やがてまた朝が来る

眠気眼でヒトゴロシのニュースを聞かされて
アテにならない占いを聞き流す

いつも同じ車両に乗ってしまうのはどうしてなんだろう
そんなことに疑問を持っ ....
いくつになっても答えは見つからない。
もしかしたら見つけた答えから目をそらし続けているだけかも知れないけれど。

上手く行かない理由を見つけるのが上手になっただけかも知れないし、
夢を ....
目が覚めると、とんでもなかったり
魔が差す前に、引き裂かれたり
追えない夢も、確かにあるけれど
どうやら先のことは、誰にも分からないらしい

目が覚めずに、とんでもなかったり
魔が差し ....
確かに

かに



大事な夜に使うエピソードを間違えた。
いつもギリギリの瀬戸際を狙ってしまうのは悪いクセだよな。
それにどこをどうつついても正しい人ってやっぱり苦手だ。
もういいじゃない、昨日のことなんてさ。つい ....
オレの弁当を食ったヤツは!!

今週はヨソの場所での仕事が多く、昼までに戻れる事はないので、必然的にボクのおべんとが最後に残ることになる。
しかし今日は違ったんだ。
さぁメシだあなんつって弁当 ....
渇いていたい

最後まで

渇いていたい
小田急線で育ったボクは

蕎麦と言えば箱根そばで

小学校も高学年になると

駄菓子屋で50円のカップラーメンくらいじゃ

我慢出来なくなってさ、

そんで行き着いた立ち食いそ ....
夢見がちな昼下がり
のん気な猫と素気ない曇り空
今となっては通い慣れた道だけど
さよならを言いに来たなんて言ったら信じてもらえるだろうか

始まりは水たまり
きっかけはメガネの縁と反 ....
まともなヒトからは説教しかされない。
まあそもそも何がマトモかなんて分からないけれど。
どちらかと言えば恐らく少数派だろうか。
まあでもオレ達みたいのが多数派の世の中じゃ心配だもんなあ。
 ....
真顔で最高のジョーダン言うヤツには勝てねえよ

だってサイコーだもんな

夜が好きなヤツはたいてい月を夢見てる

だってこのシチュエーションから見る月ったらサイコーだもんな

なあ ....
今なら分かる。
最近そういうことが結構あるんだけどさ、結局アン時に分かってなきゃ意味ねえんだよな。
それに今でもわっかんねえよって事や分かりたくもないコトなんかも沢山あるしなあ。
そして本当 ....
相変わらず割り箸が上手く割れない。
しかし最近エコ箸なるものが勢力を増してきて、悩みは解消されつつあるかと思ったのだが、
ラーメン屋なんかであの箸だとツルツルすべって食べずらいという新たな悩み ....
ウワの空はキケンだ。
何かと見落としがちだし話も聞かずに出来ない約束してしまうし、
気がつくと目の前の人が怒っていたりしてさ。

冬の空もキケンだ。
何かとうつろいがちだし風の音で勝手な夢を ....
そして引き続き何かと落ち着かない日々が続く。
忘れた頃に何かを思い出すのはオレだけじゃないらしく、
それは秋の空模様だったり怒った時のあのコの声色だったり、
いつの間にか使わなくなった色えん ....
教えてもらったメールアドレスに送ったらエラーで返って来てしまった。
これはきっと、彼女が書き間違えたダケである事を切に願っている。


オレは秋刀魚が好きだ。焼いときゃとりあえず秋刀魚は裏切ら ....
並んでる人がいたりメディアに載っているってだけでその店を美味しいって言っちゃうような人が多過ぎる気がするなあ。

1Q84読了。
沢山売れているそうだが読んだ人達の感想はどのような感じなのだ ....
川っ縁のベンチに座りながら、父は鼻毛を抜き、息子は顎鬚を抜いている。
昼間っから開いている呑み屋を探し疲れて途方にくれていたのだ。

暑いからと言っても喫茶店などに入ってコーヒーを啜るなどという ....
長いものには巻かれるほうだ。
だから君にもグルグル巻かれてる。
あんまりキツク巻かれたりして、イテタタタ…みたいな時もある。

時には撒かれちゃったりして、君の姿が見えなくなっちゃったりして困 ....
もっと俺にメロディーを


そして極上のネギラーメムを


餃子とビールもつけていい?
ここに来てもっと時間が欲しい。自分の時間が。
寝れなくなるまで寝ていたいし、起きていられなくなるまで起きていたい。
ブッ飛ばしても行きたいし、ダラダラとくねらせてもいたい。
いつまでも慎重に ....
全ての制止を振り切り無理矢理娑婆に戻って7日間。十分に満喫できただろうか。
まあある意味幸せなのかも知れないが、それは本人にしか分からないな。
呑みたくて呑みたくって仕方なかった酒を好きなだけ ....
信じるものがあれば情報なんてなくても生きて行ける。

多くの人は雨が降ればカサをさすだろ?

それを見て今日は雨降りなんだと思えりゃソレで十分だよ。

カサをさすかは自分で決めるけどナ ....
如何せんガクがない。ふわりぷかりと営んできた賜だ。
あるだけじゃあ大してイミは無いけども、無いオレが言ってもやはりボールは枠には飛んでかない。
それとやっぱり使い方なんだろうけれど、もう一つだ ....
透けたそこから見える
青い光が好きだ

くじ引きみたいな駆け引きよりも
青い光が好きだ

夕暮れとカレーのにおいよりも
青い光のが好きだ

キミはいつも青く光っている
だからボ ....
1人で全部ってのはどうにもムリがあるようだ。オレにとっちゃ世の中できない事の方が多いんだぜ。
どう見えてるのかはわからないが、こう見えて気苦労が絶えないのである。
そして出来ればあんまり見ない ....
BOOKEND(156)
タイトル カテゴリ Point 日付
そんなにできてねえんでヤンス自由詩114/8/23 0:18
それは、たぶん嘘自由詩014/8/19 0:27
そらもよう自由詩1*14/8/14 23:49
それと暮らしはまた別なだけ自由詩014/8/13 19:28
オレンジ自由詩014/8/12 2:44
左足から今日も雨自由詩014/8/10 20:10
ナナナ自由詩311/5/21 1:15
ああ!自由詩110/12/12 2:37
The Strong Moon Friday散文(批評 ...110/11/30 23:58
誰だ!散文(批評 ...110/11/20 11:47
どちらかといえば自由詩2*10/11/3 2:01
ハダカヌードル散文(批評 ...3*10/9/1 22:58
2:12自由詩3*10/7/15 16:08
手軽にクソッタレ散文(批評 ...1*10/7/7 16:31
なあ自由詩5*10/5/13 1:27
Baby's In Friday散文(批評 ...3*10/4/9 15:50
at Short Stay Monday散文(批評 ...6*10/3/9 2:27
ハカレナイ自由詩5*10/3/5 11:08
Roughly Friday散文(批評 ...109/10/28 16:01
Blade Fish Bone散文(批評 ...409/10/9 15:23
Tuesday Anymore散文(批評 ...4*09/9/8 13:54
かつての夏散文(批評 ...5*09/8/11 15:23
ギリギリ自由詩10*09/8/10 16:09
神様が本当にいるならば自由詩3*09/8/4 16:30
Flat Friday散文(批評 ...5*09/7/31 13:30
どだいムリな話散文(批評 ...2*09/7/17 14:40
15/40自由詩9*09/7/6 1:24
スキまだらけ自由詩7*09/6/29 17:26
だ。自由詩8*09/6/27 14:14
Riverbed Wednesday散文(批評 ...5*09/6/24 16:34

Home 次へ
1 2 3 4 5 6 
0.08sec.