「言葉以上に陳腐なものはない」
そう言ってボクはキミに

ちゅう

右の頬と左の頬がすでに熱くて

ばしん

これが初キスの味かぁ
なんて思う暇もなかった

うたれた方は
さ ....
空と一体になれたなら
一人ぼっちで宙に浮いている感覚
呼吸することの苦しさ忘れられたけれど
空を飛ぶ高揚感知らずにいたでしょ

浮遊してるとちっぽけな人の悩みなんて
涙するほど笑えるのに
 ....
背伸びした 装飾だけの 言葉達

















































 ....
初めましてを交わした瞬間から
さようならへのタイムリミットが正しく始めましてをするんだ

いつがお別れかは解らないけれど
確実にさようならへと近付いてゆく僕ら

今この瞬間もどこかで誰かの ....
スプーンで掬った 自由を口に
レッドワインは 如何と問うわ

血みたいな色って安易過ぎない
我慢が私出来なくなりそうだわ

痛みを知らない人なのねきっと
お皿の上のお魚になるといいわ
 ....
暑ければじっとりと汗をかいて

寒ければ{ルビ霜焼け=しもやけ}を作る

水の冷たさを知っているし

風の柔らかさも知っている


鈍感さばかりみせるけど

ささくれ立った指が
 ....
Rejectend(7)
タイトル カテゴリ Point 日付
謝るよ自由詩009/6/11 21:34
浮いてたら?自由詩0*09/6/8 20:28
未成年状態俳句1*08/9/26 19:29
空白自由詩1*08/9/25 22:39
さようならの後に自由詩1*08/9/22 22:49
二羽擦違う自由詩1*08/9/21 20:06
心は裸足自由詩2*08/9/21 0:25

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