駄意句って何？？？何なんですか？？？
【駄意句】名詞 （読）だいく daiku
駄意句とは、なんのことはない
ただ有名な俳句を、ちゃかして創作したものである。。。（広辞炎）
（ ....
降り続く雨の中に
違った色の雨粒がないか
探している自分がいた
まだ
この世に
神がいるのなら
俺が殺してやる
と叫んだとたん
僕を私自身が
殺していた
その時
神が蘇り
....
月明かりに照らされた
波の音だけが生きている
サラサラとした
夜風を浴びながら 僕は
ここにいない貴方に
何かを語ろうとしている
貴方は 今 ここにいないけれども
僕は ....
いつも 夏休みの終わりに
宿題を 全部終わらせてなくて
きまって 母に叱られていた僕
今は 遠き存在になってしまった
思いの届かない洞窟で
青く微笑む天使は
僕の名前を知らず
晴れや ....
雨ならば
雨を 浴び
晴れたれば
汗を かき
雪ならば
踏音を 楽しみ
曇れば
不惑を 有する
澄み切った
青い空を
ふと思うことなく
見上げたとき
今は亡き彼女から
あ ....
人の心に
真理などありはしない
されど 皆
自分の心に
真理を求める
絶えず変動する心に
真理などありもしない
単純な不自然に
気づけば
人は救われる
闇のなかで
....
現実は
永遠に続く
未完成の迷路なのだと
気がついても
何もできない愚か者である
妄想は
果てしなく
設計された心の証なのだと
解かっていても
....
毎日 毎日 毎日
が 繰り返され
私たちは
様々に 無限で 複雑な
人々の 心と
如何に交差しても
不可解にしか
交わらず
数え切れない
交差した 思いを
何のためらいも なく
....
春に芽生え
貴方と出会い
夏は燃え
何もかも忘れ
秋が実り
成熟を知り
現実を悟りて
冬に散る･･･
また
飛べないと
私の鳥は
なくだろう
私は 私自身と出会ってから
配管の中を 彷徨いながら
次の分岐点を 探し求めている
幾度となく 思わぬ方向へ流され
自分自身を 見失いながらも･･･
時に 真暗な闇に呑み込まれ
....
禁じられた ハト
いま 飛び立つ
君は 迷っている
僕も 迷っている
毎日 毎日 毎日
が 繰り返され
私たちは
様々な 様々な 様々な
人々の 心と
交差しても
不可解にしか
交わらず
数え切れない
交差した 思いを
何のためらいも なく
食べ ....
もう一度
好きだと言わせてくれ
もう一度
好きだと言ってくれ
叶わぬ願いは
無表情にして
重く のしかかる
やがてまた
絶えがたきを知り
再び まやかしを求め
心 ....
私の心は 不純である
なりたくてなった訳ではなく
他人に汚された訳でもない
ただ 毎日
そう 毎日の中で
自分が
自分自身にさえ
気持ちを偽り続け
いつの間にか
それが当たり前と ....
どんなに なげいても
どうしようもない コトがある
どんなに くるしんでも
しかたない コトがある
日常のなかで
人は コトをくりかえす
コウカイしても
とりかえせない ....
0.08sec.