あの頃
純粋なままの
恋は
積もる事のない
幼い雪
短く切った
その言葉なんかでは
私の心は
死んでしまうの
赤い瞳は
あなたを待ち続けた
切ない結果
胸の内
誰にも言えない
寂しさは
あなたがくれた
恋なのよ
悲しみを
身近な毛布で
覆った
ある夏の日
君は
静寂を壊さぬけど
気付いてた
蝉の声
花火とともに
消える声
でんぼ
（5）
タイトル
カテゴリ
Point
日付
幼い雪
自由詩
0
07/10/1 13:08
充血
自由詩
2
07/9/30 11:10
恋する蛍
自由詩
2
07/9/29 11:09
母
自由詩
1
07/9/28 10:33
蝉の声
川柳
0
07/9/27 17:36
0.08sec.
