段ボールの中で震える色に
夜を食ってみたらと言った
白でいようとしないでいい
黒になることを恐れないで
灰色であることを咀嚼しろ
翌日その猫は町を飛びだし
その後の事を俺は知らない
ただ ....
対で構成されている//眼球、肺、腎臓、四肢、/どうして命はひとつしか/与えてくれなかったの/かみさま///ひとつしかないから大事な命って/それなんかおかしくないですか///一回死んだら/またどうしよう .... 雨が
ふると
おまえは
泣く
冷たい
シタイを
抱いて
泣く

柔肌に
食い込む
褐色の

砂漠で
迷子
引きずった

だけ
追いかけて
死んだ

焼 ....
たとえば
誰もいない白い壁に向かって
笑顔で意味のない言葉を発する老婆を
異質なものであるかのように見る目
ないものとして通り過ぎる足
そういったものを映したお前は俺に話しかける
  (た ....
人間を演っていると
大切なことを忘れてしまう
俺たちはもう
鎖を千切ってしまっている

もう一度
方舟が迎えにくることはない



?.

詭弁を操るマリオネットが
お前の冷 ....
猫之面(5)
タイトル カテゴリ Point 日付
_自由詩108/1/8 23:11
自由詩007/12/18 10:24
自由詩107/12/4 10:10
未詩・独白407/10/24 21:27
未詩・独白5*07/10/16 21:10

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