思い出と別れのせりふのせいだろう 汗腺と鼻涙腺の分泌は
耳下腺の分泌がとまり うまいこと言えないからこそ別れの言葉
目を閉じる 耐え切れなくて目を開ける
どちらにしてもあなた ....
以前詠んだ短歌200〜215からいくつか
追おうとも追いつけなかった美少女も今見てみれば線が太すぎ
(OB戦の折込み有)
幼顔思い起こさす微笑するいい男には先手必勝
(OB戦の折込み有 ....
僕が短歌を詠み始めたのは二年前。ブログに載せてるのですが、そのブログに来てくれる人は短歌なんて詠まない人ですから、二年前から今に至るまで僕はそういった『短歌になじみのない人』を相手に詠んでいます。
....
以前詠んだ短歌105〜121からいくつか
七時半 いつもの電車の6両目 あの人がいる 今朝は快晴
十字路で君は左に曲がるからそれまで少しゆっくり歩こう
美しく可愛くなれと願う ....
以前詠んだ短歌1〜21の中からいくつか。
君と僕が手をつないだ日は雪だった 真っ赤な頬でふうっと溶けた
夕暮れに川原を歩く祖父と手を今つなぐなら二度と離さぬ
雨音が ....
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