今宵も偽りの服を着て 裏の門をくぐる
嘘を吐くクチビル 罪悪感はない

ムズカシイ言葉を喋りだす テレビの音を消して
砂漠への時間を 優雅に楽しむ

タバコに火をつけないで 白い煙を吐かな ....
雪が舞い下りる 夜の街角  肩寄せあう恋人たち
  ふたりをつなぐ 赤いマフラー      テレビの中のセカイ

駅前の広場 十人十色  待ち合わせの恋人たち
  タバコの吸殻 風が濁ってく  ....
逃げ切れるのなら 僕を悪者にしちゃえば良い
僕ひとりを犠牲にして 逃げちゃえば良い

誰もがみな 自分を可愛いと思うだろうし
気が済むというのなら 逃げちゃえば良い


自然 ....
詩を書ける人になりたかった

なってみたら ろくなもんじゃない


詩が書けるなんて ろくなもんじゃないよ
うちの家は 本屋

昔から 本屋

 駅前に 大型書店ができた


うちの家は 本屋

昔から 本屋

 駅前に 大型書店ができた
春がきたら お花見に行こうよ
ふたり並んで 桜見て歩こう

哲学の道や嵐山行こうよ
春がきたら 春が来たら...


春がきたら お花見に行こうよ
木屋町通りや 京都御苑行こうよ

 ....
デキる上司と デキる後輩に挟まれて 
「まじめに生きてますよ」と 今日も一生懸命な姿だけでもアピール

上司に媚売るぐらいじゃ 出世できない御時世です
胃も荒れて なにもかも悪くなるばかり 
 ....
七夕の笹

願いごと書かれた短冊いっぱい

欲望のかたまり
すべてのラブソングは

「うるせー、ブス!」の裏返しだと仮定してみる
恋は、、、

 ときに 凡人を天才にする。 

恋は、、、

 ときに 天才を凡人にする。
君が読みたいって云ふのなら

 書かないことはない。 

  書けないこともない。


愛は 込めておこうか?
宇宙刑事 になりたかった

ジャッキー・チェン になりたかった

藤子不二雄 になりたかった

諸葛孔明 になりたかった

内村光良 になりたかった

スピルバーグ になりたかった ....
猫とジャレる 君がスキ

猫もスキ 猫で遊ぶ君がスキ

猫の手スキ 肉球がスキ プニプニ感 スキ

君がスキ 猫の真似をする 君がスキ

君がスキ 猫よりスキ
 ....
もしも ぼくらに子供ができたら
なんて名前をつけよう?
おとこのこだったら おんなのこだったら

もしも ぼくらに子供ができたら
宝ヶ池の こどものらくえんに行こう
BALの地下に行こう
 ....
お散歩 スキップ 桃源郷
クルミ オレンジ セカンドハウス

シュークリーム あいしてーる
つい ジュテーム

猫追いかけて 君と一緒にカフェ

食べようドーナツ ふたりでドー ....
君といれば 頭の中「可愛い 可愛い」で いっぱいになる

 ふと浮かんだ「可愛い」以外の言葉を
 フィルターを通さずに つい 口にしてしまうことがあって
 君に 変態扱いされることもあるけ ....
街で 偶然 君に会っても 大丈夫なように

朝 鏡を見る時間が 長くなりました
今まで いろんなカタチで
自分の気持ちを言葉に代えて伝えてきたけど
貴女の前では どんな言葉も 安っぽく思えるのです


「言葉にならない」
そう言ってしまうのは簡単
そ ....
法律でも  たった紙切れ一枚でも

君と一緒になりたいんだ
いつも 君の欠点を探してみるんだけど

まったく見つからない


  あぁ  これが 恋なんだろうなぁ
図書館前のCDショップで 貴女の姿を見つけました


貴女が あまりにも眩しかったので

つい 逃げ出してしまいました


 ....
貴女の日傘になって 美しい肌を 紫外線から守りたい

白いワンピース  雲の欠片
痛い日射し 夏の空

ふわふわのワンピース 建物 ....
にゃーん と言って


にゃ〜ん と答えて


それで ふたり

笑えてたら ステキ
恋に落ちるって こんな気持ちだったっけ?
もしかして 初めての想い

 カラダ全ての細胞が変わったようです

あいつと別れて 泣いた夜も
貴女との出逢いのためと 今は思える 
何 ....
きっと みんな わかってる

僕は なにも凄くない

僕を動かす 君が凄いんだ



最初から解ってた


僕が

君に

勝てるわけがないんだ


うにょん  ....
夜の公園の上 ブカブカ 猫が歩いていく

君が 弾く弦の 音に合わせて

お月さんの前を 猫が横切る

キレイなメロディ BGMに



君を想うと 頭の中

 「君が好きだ」 ....
汚れのない響き 細かく震える音
その弓で 僕の魂も奏でて欲しい

唇に そっと指をのせてみたい
僕のタクトで 思い切り鳴かしてみたい 


ベートーベンも ワーグナーも きっと君に惚れて ....
荒んだ感情に とがった心で
向き合えば互いに傷ついていく

しょせん人間はこんなもんだよ
エゴでヒトを傷つけていく

戦のない平和な世界を 望めど叶いそうもない
いつの時代も 戦争や殺人 ....
私の住む この街にも 雪が降りてきた

長めのマフラー纏った 君に会いに行きたい



ヒザの上まで積もるかな  雪だるま 作りたい

ピンクのマフラーが似合う 君に会いに行きたい ....
                             夢の中でも 君を好きな 僕がいた
北大路京介(5868)
タイトル カテゴリ Point 日付
No Smoking自由詩14*07/4/3 17:45
テレビの中のセカイ自由詩10*07/4/2 21:44
人身御供[group]自由詩10*07/4/2 15:11
詩が書ける自由詩9*07/3/31 23:55
うちの家は本屋自由詩9*07/3/29 23:31
春がきたら[group]自由詩13*07/3/28 21:59
さらりぃまん自由詩7*07/3/27 21:49
七夕の笹自由詩7*07/3/25 13:45
ラブソング自由詩7*07/3/23 22:03
恋する自由詩13*07/3/23 0:38
お望みとあらば自由詩12*07/3/21 15:52
なりたい[group]自由詩13*07/3/20 16:25
猫がスキ[group]自由詩5*07/3/19 18:54
もしも ぼくらに子供ができたら[group]未詩・独白19*07/3/18 15:45
猫拳[group]自由詩11*07/3/17 23:31
胸いっぱい[group]自由詩9*07/3/17 0:14
[group]自由詩9*07/3/15 23:16
安っぽい[group]自由詩6*07/3/14 21:35
婚姻届[group]自由詩10*07/3/13 21:29
欠点[group]自由詩11*07/3/12 22:28
CDショップ[group]自由詩13*07/3/11 15:32
UVカット[group]自由詩4*07/3/8 22:29
にゃーん[group]自由詩12*07/3/7 23:56
初恋?[group]自由詩8*07/3/5 23:21
勝てない[group]自由詩6*07/3/4 22:09
ネコの ひたい[group]自由詩12*07/3/2 13:46
照 美[group]自由詩11*07/2/28 19:52
ヒト自由詩13*07/2/23 14:45
雪の降る日[group]自由詩7*07/2/21 18:10
朝起きたら[group]自由詩11*07/2/20 14:42

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