後半年。

檻からでれるまで。

自由なんだ。ぼくは自由なんだ。

好きな場所にいけるよ。

あなたが居る雲へ。

直ぐにいくから。
脳が歪む。

地面が歪む。

心が歪む。

すべてすべて歪んで・・

壊れてしまえ。
ぼくは君を追いかける。

捕まえられない君を

追いかける。

ぼくにはぜったい手が届かない君を。

貢なんて他愛もないことよ?
 
この身がボロボロになるまで、追いかけるわ。
 ....
学校なんて

クソ食らえと

逃げ出すように飛び出した。

明るい太陽は

俺を

優しく照らしてくれた

青い空は

俺を

優しく包んでくれた


ほら…‥外 ....
胸を騒がすのは

怖いほど

胸を騒がせるのは


誰?

不安で脳髄が破壊される。

アタシは狂った様に

カッターナイフで

何度も

腕を切り付けた


 ....
おにぃちゃん?


ねぇ元気‥…?


お話しするの何日振りかなぁ?



架空に近い僕の兄

僕の変わりに産まれるはずだった

三才年上の兄


唯一ちゃんと同じ親 ....
口にするのは簡単で。

でも表すのは難しくて。

それでも・・誰かに気付いて欲しくて

一人部屋で

嘆く。

寂しい。。

その嘆きは、

誰かの元に届かなければ

 ....
冬の静かな教室にに響き渡る。

鈴虫のような音

なぜか寂しく、

なぜか悲しく。

響き渡る。

音の正体は、壊れたエアコン。

エアコンの音を聞きながら

静かな眠りに ....
心は、ハートと言うガラスの入れ物……

けれど、濁っていて自分さえ分からない……



━━その瞬間━━


僕は見た。彼女の心が壊れた瞬間を…

僕は聞いた。彼女の心が壊れ ....
・・・・

アタシは何が怖い?

なんで、泣いてるの?

わかんないわかんないわかんないわかんない

あーーーーーーーーーーー!!!

でも何か怖いんだ。

それしか分からない ....
『愛してる』

僕はこの言葉の重さを知ってる

本当は簡単に囁いちゃ

駄目って事も。

簡単に囁かれて・・

信じた僕は。。。

止まらぬ涙を流した。


『愛してる』 ....
僕は好き。

彼が好き。

ただそれだけ・・

でも、彼は怖さに怯え僕を愛せない。

だから、僕も愛さない。

愛せない

でもね。

好きなんだ。誰よりも・・
沙龍(12)
タイトル カテゴリ Point 日付
_自由詩006/7/21 2:43
歪む自由詩006/7/21 2:42
自由詩106/7/21 2:37
お-自由-り自由詩006/2/13 9:33
騒ぎ自由詩006/2/13 9:11
手紙自由詩006/2/9 15:49
嘆き自由詩0*06/2/2 1:54
虫の音自由詩106/1/30 18:11
自由詩106/1/29 22:46
・・・・自由詩006/1/21 12:38
重さ自由詩106/1/21 12:28
好き未詩・独白006/1/18 20:51

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