暗闇の路地裏の道はあの街へと続いているのだろうか
暗闇に見えるだろう
雨の中走っていくお前の後ろ姿を

坂道を転がる白いボール
揺れている小さなブランコ
またいつか回想するなんて ....
窓の外を眺めてぼんやりしてます。

朝起きると見慣れた部屋が
何だかいつもと違った風でまるで人の部屋にいるようです。
空がまだ青みがかってる明け方に目を覚ました私は
別段、用事がある ....
安楽な笑みより
哀しい涙
痛みが欲しい
さよなら さよなら さよなら
君の名前は
「サヨナラ」
もう後戻りはしてはいけないよ
さぁ 賭けるんだ賭けるんだ
いまこそ約束の時と場所にむかっ ....
ひっきりなしに鳴り響く電話の受信音

おまえは休む間もなくその応対に追われている

全てをマニュアル通りのトークで何十件とこなす

同じことを何度も聞き、何度も話すおまえ
 ....
今朝から窓の外はずっと雨模様なんだ

雨の日の午後、きみは変にしんみりしてる

ぼんやりとあれこれ、いろいろ思いをめぐらしてる

雨は不思議だねってきみは言うんだ

そして 
 ....
瞳を閉じれば 海が聴こえる
心はいつでも航海したまま・・・

瞳を閉じれば 田園が見える
心はいつも旅に出たきり・・・

瞳を閉じれば 街の雑踏のなか
心はいつも出会いを待って ....
藤倉けい(6)
タイトル カテゴリ Point 日付
裏切り者のテーマ自由詩005/9/29 21:29
窓ガラスに流れる幾筋もの雨と思い未詩・独白205/8/26 11:21
世界の果てまで連れてって自由詩305/8/15 21:43
Calling You未詩・独白005/8/13 9:59
雨の物語自由詩205/8/12 22:07
心象風景自由詩705/8/12 20:26

Home
0.05sec.