ギャラファ美術館の12月の企画展の裏企画として、カフカ的カフカ展を開催します。パリ・プラハ義姉妹都市10周年記念を祝して。不肖こたろうがキュレーターを勤めさせて頂きました。

19日間の開催期間を ....
C'est un aquoiboniste
Un faiseur de plaisantristes
Qui dit toujours a quoi bon
A quoi bon

 ....
アリとキリギリス。なんでキリギリスなんやろね。イソップの寓話は手元にはないが、ラ・フォンテーヌのものならある。でも仏語のものでは、アリとセミなのですよ。


LA CIGALE ET LA F ....
僕は走る
ガードフェンスの切り立った影は
どこまでも続く檻

家畜の番号札を付けて
僕は走り走る
人間の顔を失い、手足を忘れ去り
駆動する心臓
      ヒト科クルマ

僕は赤い ....
 たもつさんの詩「メタファー」とそれについての原口昇平さんによる批評「不治の病 − たもつ『メタファー』」を読んで、一言コメントさせて頂きます。

 原口昇平さんによって、たもつさんの詩「メタファ ....
 カフカはするめイカだ。するめテクストと呼びたい。文体は質素だし、感情は薄いし、一見晦渋。テーマが見えにくい論文みたいな印象。でも、少しずつ奥に踏み込んでいくと、ヘンテコなユーモアや皮肉がアミノ酸みた ....
こたろう(6)
タイトル カテゴリ Point 日付
カフカ的カフカ展自由詩106/12/6 22:15
論文提出にまつわる些事自由詩105/10/26 9:07
キリギリス考散文(批評 ...305/10/24 6:10
高速道路[group]自由詩105/6/5 9:04
「メタファー」か「イロニー」か散文(批評 ...305/5/30 21:27
カフカに思う散文(批評 ...205/5/30 18:28

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