文書リスト

ペットボトルに
お湯を入れて
タオルで巻くと
その暖かさに
安心して
眠るのだそうだ

きみにとって
そのぬくもりが
母親なのかい？いくな
いくな
いくな　と過ぎ去りし影の端を握るスライム営業スマイル
契約取るため勇者を襲う
スライム営業スマイル
成績悪けりゃ笑顔も引き攣る
スライム営業スマイル
休憩中は

スマイルなしの真顔スライム今日から天気は
晴れのち飴玉
ゲリラチョコレートに
十分注意して
お腹を空かせて
出かけてください台所に向かい、買ってきたばかりのコロッケを油槽に入れる。
油はねが怖くて身構えるが、コロッケも、油も、おとなしいものだった。
その代わり、ぷくぷくぷくぷくぷくと小さく水泡を立てた。
珍しいことも　.... アスファルトを背に仰向けに倒れると
まだじんわりと残る太陽の熱が掌へと伝播して
ざらついた小石が髪に纏わりついた
熱の匂いは潮の香り。
地平線を越えた先の白熱灯が
曇天の端を赤紫の薄闇に色づ　.... テレビもついにカラーバーが流れ始めた頃
やはりぽつりぽつりとコンビニにも人がいなくなり
普段は聞こえないBGMがふと耳に入ったりする。

誰もが寝静まった中で道路沿いに街灯も無ければ
　.... ためた涙のせいで光が星に変わるころ
あなたのために
誰かがきっとやさしい歌を歌うんでしょうか。
泣きじゃくる声は
その歌がきっと
すべてかき消してくれるから
あなたはただ
小さな天体の真　.... 古臭い木と石炭の混じるにおい。
歩けば目に入るのは煉瓦模様。遠くに聳えるステンドグラス。
そして、お目当てのディーゼル車。
眼前のディーゼルは復刻版はおろか養殖などでは決してない100％総天然。　.... 先週ぐらいから
ずっと
所ジョージの
うたが
あたまから
はなれません。

もういい加減
勘弁してください。

｛引用＝
はだかの豚が歩いてる
酢豚
｝人生とは平野を地雷原に変える作業に似ている。

ひとしきり地雷を埋め終えたら
自分で地雷を踏みに行くのだ。

｛引用＝
地雷の主な構成成分
・しったかぶり
・渡し損ねたラブレター
　.... 我ら、お節介し隊！
勝手に棚を整理する。お節介し隊！
他人の部屋でも勝手に掃除する。お節介し隊！
他人の家にコロコロローラー持参でお邪魔する。お節介し隊！
トイレットペーパーは三角に折らなきゃ　.... 1.
東京ディズニーランドのさ。
シンデレラ城って知ってる？
まぁ、知らないわけ無いよな。
もう無くなっちまったけど、皆がTDLに行く度に必ず行く目玉中の目玉だ。
（TDLは東京ディズニーラ　.... 雑貨屋で見つけた黄色いとんがり帽子。
絶対似合うはずは無いんだけど、買った本人もびっくりの衝動買い。
タンスから黒いタートルネックと青いパーカを引きずり出して
とんがり帽子で目元を隠せば
私の　.... 「『たたかう』んだよ。」
生まれて初めてRPGゲームというものをやった私に
見るに見かねた兄はそういった。
ブラウン管に広がる広大な異世界を前に
右も左もわからない私は
兄の言うがままにカー　.... たいくつがあなたをころすのですよ。
いいことをしなさい。
いいことをしなさい。

あなたがひとりでしぬのではないのですよ。
たいくつがあなたをころすのですよ。
いいことをしなさい。
あさ　.... 一緒に居るのに理由なんてねぇよ
（ホントはあるんだろうけど無いっつっといた方がカッコイイからそう言っとけよ）
適当にダベッてられればいいよ。それでいいョ。
本気で喋る必要なんかねぇよ。なんとなく　.... メモ帳の端っこに走り書きした其れ。
推敲なんかされてない
消しゴムも使わずに鉛筆で慌てて塗り潰した
綺麗な球体でなくて構わないから
伝えたい。
この世界の俺を形成した顔も知らぬ誰か達へ。
　.... 世の中ってのは皮肉なもので
世界を蹂躙したのは空を飛び焔を吐く蜥蜴ではなく
ましてや暗闇に潜む異形の魔物ではなく
かつてそれらを夢想した人間という猿だった。
世の中ってのは皮肉なもので
世界　.... 「Are you happy?」
[Yes/No]
Yes.

「Are you happy?」
[Yes/No]
……Yes.

「Are you happy?」
[Yes/No]　.... 革が剥げてしまったサドルをすっかり厚くなってしまった掌で撫ぜる。
顰め面にも何故か慣れた。
サドルからは紐が伸びていて物々しいバッグが括ってある。
膨れ上がったバッグの外ポケットには、初めて買っ　.... 青い青い空を
どこまでも続く空を
落ちていく私

海に沈むことも無く
大地に刺さることも無く
落ちていく私

私は何故か不安も無く
むしろ昂揚した気分で

遠ざかる空を
飽きる　.... 昔々俺がまだ何も知らず、小さく無力だったけれど
今の俺よりも何倍も両手いっぱいにたくさんのものを抱えていたあの頃に
初めて俺のものになった絵本。
今となっては一行すらも思い出せないその本だけど、　.... あの遠い日からいくばかの日がたって
貴方は彼方
いつか見た野に咲く勿忘草。
思い浮かべるサウダーデ
草叢に穿たれた石柱だけが
貴方の心を知っている。

あの日からいくばかの日がたって
　.... あなたの言葉が優しくて
思わず涙がポロリ
困り果てるあなたをみて
涙は止まらないけれど私は笑う
鏡に映った私は
まるでパグのようだこの東京に久しぶりに降った雪の後の空は
どうにもいつも見ている空と違い溜息が出る。

こんなに綺麗な空にも関わらず
山手線を走る電車は今日も止まった。
それはつまり、また１人この世界からいな　.... 色なんか何もなければいいのに。
全部白と黒だったなら。
全部白と黒だったならそれらに完璧を求めるなんて無駄な事しなかったのに。

スターバックスで飲むコーヒーは何だかんだいって
コーヒー以外　.... いつも一緒にいたら
息苦しくて
わたしは死んでしまうわ。

少し足りなくても構わない。
幸せはいつだって
不思議なバランスで保たれている。恋心だだもれ
きみの恋心だだもれ
見てるこっちが恥かしいくらいだだもれ。
だから君の背中を皆が見てる。
君の後ろで応援してる。貴方には幻滅だと僕が憤慨していると
貴方は「君は女に理想を持ちすぎだ」と呆れ顔。
そんなこと言われても
半分下着みたいな格好で胡坐をかいて
タバコ咥えて目の下に隈をつくって、そのうえ徹夜で麻雀　....

yuma（52）
タイトル	カテゴリ	Point	日付
文書グループ
自薦箱	文書グループ		06/6/13
投稿作品
こねこ	自由詩	1	18/10/5 3:02
かつてを想う	自由詩	0	12/11/14 1:11
早口言葉（ドラクエ編）	自由詩	1*	12/11/8 1:23
天気予報(いたずら編)	自由詩	1	09/10/21 0:48
蝉とコロッケ	自由詩	3*	08/8/23 1:02
夜、アスファルトを背に空を見上げると	自由詩	3*	08/7/13 22:21
深夜のコンビニは誘蛾灯のように。	自由詩	2*	07/6/9 19:59
無題（自分のために書く詩）	自由詩	2*	06/10/11 21:34
深夜特急 [group]	自由詩	0*	06/10/5 17:39
彼は確かにとても詩人だけど。	自由詩	4*	06/10/5 0:48
若造が詩人気取りで人生を語る。	自由詩	3*	06/5/25 9:24
おせっかいし隊	自由詩	2*	06/5/20 12:48
ターラン王の光の剣 [group]	自由詩	5+*	06/5/7 4:00
まほうつかいにあこがれて [group]	自由詩	4*	06/5/4 22:43
たたかうんだよ [group]	自由詩	8*	06/4/13 2:54
せんせいのおしえ [group]	自由詩	5*	06/4/9 20:58
トモダチ	自由詩	1*	06/4/4 19:53
赤の魔法	自由詩	1*	06/4/4 3:51
ＡＮＴＩ	自由詩	2*	06/4/1 0:03
アナタはシアワセですか？と聞かれてyesと即答できますか？	自由詩	1*	06/2/8 16:11
いつか行った祖父の生まれ故郷へ	自由詩	1*	05/8/16 1:44
空夢	自由詩	2	05/8/14 22:42
「エルマーと竜」	散文(批評 ...	2	05/8/14 22:27
勿忘草の咲く彼方	自由詩	0	05/7/17 1:02
あなたの言葉が優しくて	自由詩	1	05/6/23 0:17
蒼の槍	自由詩	2*	05/6/21 22:26
人魚の歌	自由詩	0	05/6/19 23:09
バランス	自由詩	1*	05/6/13 22:16
だだもれ	自由詩	3*	05/6/12 22:47
男にだって乙女回路がある [group]	自由詩	5*	05/6/11 23:57

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