1,ホームレスクワランティー
ケソンシイティに降る雨は
ベェルレーヌの
巷に降る雨に等し
昨日、ケソンシイティの動物検疫所をおとづれた
そこはなんと6畳ほどの汚い待合室があり
ホー ....
かつて女性は太陽だった、横浜に戸籍も住所もある
離婚、再婚の先駆者、女性のパラダイス
かつてフィリピンの国土は青い樹木の森林に覆われていた
むかしの森は今何処
エドウィン・ハッブルはパ ....
(1)三尺の子供
三尺の子供は活かせやこの機会
総合大学も単科大でも農家の後継ぎ息子に
日大も学長も小池理事長も普通以下の
学問はいらぬ
風姿花伝によれば悪魔が来たりて嘘をつく
桜の花 ....
50年前は日本とはこんな貧弱詩でも曲想もどん底でも稼いだ
白いロシア猫でもでもアフリカくろんぼネコでも
ネズミを捕る猫はいい猫だ
呑兵衛きつねうどん のたはまく
男一郎は朝廷の茶坊主坂 ....
そこはロシアが欲しがる永遠の不凍港にも似て
60年代、70,80、90,そして2000年代と
JR有楽町駅の西側出口には社交人材派遣ショップ白いバラとか
タヌキどんぶり格安屋とかあり
....
(538)真樹 特集現地短歌(昭和14年)
赤木 脩さん
ひとしきる吾をみつむる其の眸(まみ)の
開けしままにて馬は斃れぬ
世界の馬がかくも倒れた
(534)末摘花は美女だった
美女の噂を聞いた若い光源氏は早速一夜を共にする
しかし朝起きるとその顔は三角で馬のように長かった
ところが彼女の純真が後に
ヒカルの世話を受けるようにさせ ....
(547)火だるま木端微塵
詩歌特集大東亜戦争
昭和17年2月号
大御いくさ、皇国に生まれて、潜水艇隊
神国春、在満諸友を想う、深自戒
他、痛々しくて著者を言いきれず ....
(548)逆転の歯車、詩歌絶望の発想
大御稜かたづけなさは勝ちすぎて
此の日ごろ燈火管制もせず
9回裏二死満塁2ストライク3ボールで
高崎さんはバッタ―ボックスに立つ
京都の雨、 ....
(546)カスバの女
完璧な歌謡曲は地中海を望む
ここはちのはてアルジェリア
どうせカスバのよるにさく
アフリカ北方のアルジェリア
北がつくからと言っても雪は37年ぶり
初 ....
(544)するすみ(匹如身)
かつて派遣切り暴力企業全盛のころ
日比谷公園での炊き出しがあった
大空を翔けていく その前に
あの子犬タロモモとの暮らしと生涯9年と11年も
わ ....
(549)せんなしか世の中は、、、
知識人の嘆きを見る
世俗の虚言をねんごろに、信じたるも
、、、せんなければ(吉田兼好)
世の中は常にもがもな、、、鎌倉右 ....
(544)今一度、平城山 考
ギターの楽譜にもきっちり入る三連符の音譜
平井康三郎彼は日本版イエペスか
平城山は日本版禁じられた遊びの如く
重い硬派 の短歌北見志保子は100年 ....
(538)真樹 特集現地短歌(昭和14年)
赤木 脩さん
ひとしきる吾をみつむる其の眸(まみ)の
開けしままにて馬は斃れぬ
(543)傑作句かそれとも頓智句か
この山のかなしさ告げよ野老掘る
野老掘る(ところほる)芭蕉の哀愁
ヤマイモ科根から髭根を出す
芭蕉の大失敗作と思われる
一句でない
....
(541)鯨尺、曲尺(かねじゃく)の人
尺貫法復活は永六輔さんの信念
京都大原三千院 女一人 の作詞家
うえをむいてあるこう、数々の作詞を
ありがとう
(540)僕の名前を知ってるか
新聞少年配達もう2年
君は
ブロニー写真機を知ってるか
母我にしかと託すという品は
ブロニー写真機なり征く日迫りて
(浅川みね子さ ....
(537)次の武蔵は●んだのさ
その次にやって来た戦争俳句戦争短歌
戦争詩が待っていた
やッと花鳥風月賛美を脱却しかけ
大正デモクラシー、モダンも流行したが
ちなみいにカ ....
(533-4)酒と泪と男と女 という歌謡曲
歌詞も二番で 女は静かに寝むるのでしょう
としているが
男一本で歌詞を作ってほしかった
ここでは男女のバランスを取る
並列の方法も男女 ....
(536) 銀出陣 中井克比古氏より
わが嬬の髪の挿頭(かざし)の
しろがねも国に捧げてけふ晴れ晴れし
最後のは 慙愧に耐えん とすれば
名歌と ....
(533-4―2)雀水に入り蛤となる
ほほうーあの美女がねえ
もとは蛤男でした
性転換したんですね
ほほうーあの人が大学教授の奥さんだって
もとは蛤小島幼稚園の保育士でし ....
(533-7)討匪行(とうひこう)
軍歌を聞いて戦場に出かけた
食料乏しく三日間食事ができていないと嘆く
唱の詩に戦場の行軍が大変なことになっている
(533-6)人類はミンスクに滅亡の扉を開く
ドイツのメルケルの世紀の告白、
首相退任後に荒稼ぎをした
笑点座布団2枚、ノーベル賞2個
貴方はロシア人私はドイツ人もう ....
(542)いや重(し)け吉事(よごと)家持
自身の最後、万葉集に於いても20巻4516番、最後の和歌
家持は470首余りの和歌を万葉集に残す
それは全体の10パーセントを占めると言 ....
(539)太白低し 子規
八月の太白低し海の上
中国古代の金星の呼称
古代人はあの光るものはなんだ
燃えているのか巨大なのか飴玉か
それは銀ギラ銀にさりげなく輝くに
近藤真 ....
(533-3)古典・古語を学ぶ意義はあるのか
大い
にある
奈良平安朝の人の心が見事に言語を通して形になった
奈良平安朝は日本文学の発祥の時代.ふるさとです
世のしれ者かな・徒然 ....
(533-2)現代名に戸惑う地名
明石の駅(むまや)といふ所に御宿りせしたまひて、
駅の長(おさ)のいみじく思える気色を御覧じて、
作らしめたまふ詩、いとかなし。
(大鏡・時平 ....
(532-2)もえたぎる苦しさは
この詩には不適切な所がある
サトウハチロー
深い緑のもりにだかれ
今日も風の唄にしみじみ嘆く
悲しくて悲しくて
とてもやりきれない
....
(533-2-2)河骨(こうほね)として咲く花
沼地、用水路ため池を生息地に不名誉な名を背負う
それでも私は絶滅危惧種だ、
黄色、オレンジと池の水面に咲いて浮く果物みたいで
エッ ....
(532-4)豊かな蘆の川辺
夏休みも水泳シーズンも終わった川辺の両岸に
蘆の穂先は金色と白色の、またヨシは薄い紫の花をつける
秋の日差しがとても遠くからやって来ている
村人 ....
水恋鳥魚夫
(146)
タイトル
カテゴリ
Point
日付
ケソンシイティに降る雨は
自由詩
2
25/6/25 14:01
サヨナラ横浜、サヨナラフィリピン、 サヨナラエドウィン・ハッ ...
自由詩
2
25/6/16 8:13
滑るUP(ユニバース・フィリピン) Diliman校、夜に ...
自由詩
2
25/5/21 9:21
今どき 赤色エレジーを歌えば世界の笑いものになる
散文(批評 ...
0
25/1/21 19:11
銀座には永遠に朽ちることのない花が咲いている
散文(批評 ...
0
25/1/20 19:06
野施行十二単衣 ㉛
散文(批評 ...
1
25/1/19 18:40
野施行十二単衣 ㉚
散文(批評 ...
1
25/1/18 18:11
野施行十二単衣 ㉙
散文(批評 ...
0
25/1/17 16:17
野施行十二単衣 ㉘
散文(批評 ...
1
25/1/16 16:15
野施行十二単衣 ㉗
散文(批評 ...
1
25/1/15 16:01
野施行十二単衣 ㉖
散文(批評 ...
2
25/1/14 15:51
野施行十二単衣 ㉕
散文(批評 ...
0
25/1/13 15:41
野施行十二単衣 ㉔
散文(批評 ...
0
25/1/12 13:46
野施行十二単衣 ㉓
散文(批評 ...
0
25/1/11 13:21
野施行十二単衣 ㉒
散文(批評 ...
0
25/1/10 12:51
野施行十二単衣 ㉑
散文(批評 ...
1
25/1/9 11:40
野施行十二単衣 ⑳
散文(批評 ...
0
25/1/8 11:37
野施行十二単衣 ⑲
散文(批評 ...
0
25/1/7 11:28
野施行十二単衣 ⑱
散文(批評 ...
0
25/1/6 10:52
野施行十二単衣 ⑰
散文(批評 ...
0
25/1/5 9:52
野施行十二単衣 ⑯
散文(批評 ...
1
25/1/4 9:33
野施行十二単衣 ⑮
散文(批評 ...
0
25/1/3 9:27
野施行十二単衣 ⑭
散文(批評 ...
0
25/1/2 9:24
野施行十二単衣 ⑬
散文(批評 ...
0
25/1/1 9:21
野施行十二単衣 ⑫
散文(批評 ...
0
24/12/31 9:18
野施行十二単衣 ⑪
散文(批評 ...
0
24/12/30 9:16
野施行十二単衣 ⑩
散文(批評 ...
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24/12/29 9:11
野施行十二単衣 ⑨
散文(批評 ...
0
24/12/28 9:03
野施行十二単衣 ⑧
散文(批評 ...
0
24/12/27 8:59
野施行十二単衣 ⑦
散文(批評 ...
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24/12/26 8:55
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