しとしとと降るのは五月雨

暗い空にビルは今にも届きそうで

傘をたたく音はすまなさそう

消え入りそうなのは皆様ご一緒でしょう?



雨と一緒に季節も流れ

隣にいる人もか ....
帰り道 雑木林の遊歩道 


意識もせずに3人並んで  


等間隔に浮かんだ声


その意味に気がつくのは、3年後
透明なグラス一杯に矛盾を注いで金魚を飼った
目に映るその赤は余情的


何かが終わった
勉強もおっぽり出して寝転ぶ
天井の丸い蛍光灯に それを握るように手を翳す
指のすき間からこぼれる光に 少し目をつむり
ポジティブな何かを掴む感覚
熱はその手に伝わらないけれど

***
 ....
遠くの方でなにかが光った
近寄ってみると小さなびーだま ほんの小指の先くらいの
そっと持ち上げると

ワタシハダレニモオカサレナイ

手のひらの中で塵になって消えた

日常 そんなこ ....
≪雲の上から見る夕日≫

かかっていた雲も女神の吐息で流れ去り、

赤色の残陽は、雲海を染めて沈んでいった。

沈んでも、明日の光を約束する夕日。その上に輝く月。

澄んだ空気を肺一杯 ....
半知半能(66)
タイトル カテゴリ Point 日付
灰青の空気自由詩1*04/10/1 21:03
あ、は、は自由詩404/9/23 1:46
点滅(負け)自由詩1*04/9/21 1:31
世界は0と1を食べて動く自由詩2*04/9/19 23:37
ノア自由詩104/9/16 11:34
フロム マウナ・ケア携帯写真+ ...404/8/29 18:24

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