炎に包まれ酸欠しそうな戦場の中で
無言の子供の瞳に映った
焼け跡で繰り広げられる争い
人が殺されてく瞬間…

2001年9月11日、アフガンがアメリカに戦争を仕掛けた

石油問題を巡り、ビンラディン率 ....
昨日実家に帰ってきて今日は本当に予定がない。
家の隣が中学校なのだが(中学時代はふらっと学校に通えていた...)、
どうやら明日は運動会らしく、朝から予行練習のためのパヒュームとかアニソンが爆音で ....
 
 
誰にだって あるだろう


消したい記憶 辛い過去


誰にだって あるだろう


見えない明日(あした) 今さえも


それでも僕らの 人生は


止まる事など 許されぬ


時 ....
『簡素な週末』


シルバーWeekに君がくれたキラキラをすべて引っぺがして

自由に跳べる羽を腕にしたためたけど


雑踏の中に埋もれてしまって
身動き一つに苦労して

君のココロを思ったりしてる
 ....
神戸からただ何気なく訪れてみた紀州・和歌山
そこに意味なんて何もなくて、ただ18切符の旅のついでにふらっと寄ってみたかっただけ
此処も1度は来てみたかった紀伊国・和歌山
蜜柑、そして、和歌山ラ ....
何だかんだで 何だかんだで
何だかんだで 4年目なんだね
何だろうね この空白感は
何も知らずにお前と共に過ごした48ヶ月の歳月

レールもルールもない銀河鉄道の流れに身を任せっきりで
此 ....
照れてることを
見破られないよう
ちょうどいい角度に
傾いてみたんだ

海の色は夕日の色

僕の色は夕日の顔
いたい
いたい

きみを想い
描くたび

こわい
こわい

きみの声を
聴くたびに

どうしてこんなにも
寂しいのだろう
きみはわたしの
手の届くところにいるのに

一体どうすれば、
きみはわたしを求 ....
金曜ロードショーや
日曜洋画劇場で
「教育にいい」ような映画を
放映する日は
子どもはコーヒー牛乳を飲んで
映画が終るまで
観てもいいことになっていた
たとえば「ローマの休日」や
 ....
夏の終わりも
あのひとの面影も
消えゆく

こんな
ちっぽけで
ささいな存在でも

神様を信じよう
恐る恐る

生きることを
諦めてしまわないように
昔から
隅に居るような子供だったので
かくれんぼでは
何時も鬼をやらされた
両腕で眼を覆って
だけど
じゅう数えるまでは
どうしても待てない

いち、に、もういいかい

すぐ振り返ってしまう
隠れ ....
季節と季節の繋ぎ目になると
あたしの手にはささくれが顔を出します

親不孝のしるしだなんて
よく言われるけれど
そうしたらあたしは
年に四回も親不孝な時期があるのかと
すこしがっかりする

もう蝉も鳴 ....
回転扉の向こうはサバンナだった。
「さぁ、はやく。」
何かに躊躇っているうちに
電解質と一緒に失われた
青という名の雷鳴。



「サバンナに広がるベッドには、 ....
ペットを飼うとはどういうことなのだろう

人間以外の生き物と一緒に住むということ

なぜ?

癒し?

嗜好?

ペットを飼うとはどういうことなのだろう

人は人によって癒されるべきではないのか


 ....
おろしたての石けんの匂いをくんかくんか嗅ぐとき、ちょっと優しい気持ちになれる。

何気なくつけたラジオから好きな歌手の曲が流れてきたとき。

アイスをお皿に盛らずに大きいカップから丸ごと食べるとき。
 ....
色褪せた空に
薄赤い月が
張り付いている

神様
あたしにもまだ
やり直せるチャンスを
くださいますか

たいして信じてない神に祈る

せめて

あのひとが
幸せでありますように
うっかり鰐がのみ込んでしまったのは

薄緑色の胎動


  耳をすませば夢まみれ

  なめらかで脆い夢まみれ

  耳をすませば種うまれ

  まどろむ奥に種うまれ

   ....
間違い電話で目覚めた午後
100円の洗車の後で
もう一回ぐらいあると思ったパワーアメットビーが
フロントガラス分もなくて
(でもとりあえずあるだけ塗って)
つけた覚えのない傷まで見つけて
ため息つ ....
選挙カーはすれ違う僕を威嚇するかのように

年増うぐいすの声をぶつけてきたので

思わず

避けてしまった




遠ざかるにつれて
ドップラー効果の適用で
声が低く転調されていった


 「 ....
それは
ほんの小さなことで

二つ並んだお揃いの箱

「中身、当てるから言わないでねっ」

そう言った君がかわいくて
んーって
むーって
蓋をノックする
重さを確かめる
そんなしぐさを眺める僕

 ....
気が付くと、空は秋になってた。

これから、暑さの名残が消えたら。

寒くなっていくんだろう。
もうすぐ秋だよ
そういう風の香りがする

もっと僕を
欲しがってよ

長い夜の
秋がくる前にね

もっと僕を
夏になりきれないままの陽気


心地よさを感じさせる風が流れる度に
何故か懐かしい記憶が駆ける
まるで実りの薄い穂先を満たすよう
年月という重さはまだ
温もりを保てない水の底にあって
語りかけてはくれ ....
日差し浴び
ぐんと伸びやか私のこころ


海がみたいね
言われて来たよ
海山サーフィンなんでもござれ

ズボン裾
まくり上げて
ひとり遊ぶ
そんなあなたを
しゃがんで眺む


駆けてくる
逆光だからか ....
   てっぽうゆり



武器の名を持つ 白い精神には
滑走路はありますか

新月の日の始めの朝には
草原を はだしで歩いてごらんなさいな
一足ごとに 露がはじけることでしょう
 ....
白い部屋の
白い窓辺のあなたに
向日葵を届けたい


朔の闇夜の月を
輝かせるほど
明るい向日葵を贈りたい


七色の虹が
黄色であふれるほど
たくさんたくさん贈りたい


あなた ....
あなたは

今頃
アパートの一階、
小さな庭のある部屋で
寝転んで
テレビでも見てるんだろう

わたしは

届かない窓に
小さく手を差し伸べて

それでも足りなくて

こころのなかで
あなたの名前を呼 ....
暑さを避けてもぐりこんだ路地裏に

かみさまがいた
夢を見て
夢で見て

それ以上に
何が

これが僕らのリアル

透き通った現実
{引用=地上では
夏を散らす風
恋しくて水面をみあげた
なぜかしら
感じたことのないものを
わたしは知ってる


水面には
ひかりの乱舞
銀が背に降り積もり
手のひらの ....
携帯写真+詩
タイトル 投稿者 Point 日付
無言の子供の瞳TASKE309/9/19 17:16
帰省さわ田マヨネ4*09/9/19 11:13
‐空への道‐‐弘‐109/9/19 5:06
『簡素な週末』009/9/19 0:24
きのくにわかやまいせしまつつつつTASKE209/9/19 0:00
銀河鉄道の旅・48個の星を数えて209/9/18 16:00
夕日の色宣隆109/9/17 21:04
見えないeagle109/9/15 18:48
果物の皮を剥くのが上手い理由吉田ぐんじょ...1209/9/14 4:19
何もない秋の空に風音209/9/12 20:55
はいどあんどしーく吉田ぐんじょ...1409/9/11 1:52
変わり目eagle409/9/10 17:30
ポカリスエット夏嶋 真子23*09/9/8 22:57
ペットを飼う吉岡ペペロ4+09/9/7 13:19
やわらかなまんまるつゆ2*09/9/6 1:38
薄い月風音209/9/4 20:32
鰐梨に見る夢瑠王4*09/9/3 16:29
スケッチ #9月2日瑠音009/9/2 16:06
ショパンの為に一票差で泣けオリーヴ1109/8/29 13:47
なんでもない、特別な日に瑠音209/8/26 19:37
秋空。狠志109/8/25 12:55
もっと僕を風音309/8/23 18:26
稲穂見崎 光4*09/8/23 10:14
夏のひとこまつゆ4*09/8/22 11:07
てっぽうゆりるるりら8*09/8/20 17:04
向日葵夏嶋 真子18*09/8/20 3:33
天窓風音309/8/19 18:32
だからその路地を抜けて瑠音209/8/18 22:24
ゼリー風音309/8/18 20:26
こい夏嶋 真子16*09/8/18 13:29

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