歳の差を埋めようとして背伸びした小さな靴を脱がしてあげる
合鍵も返し最後のハグをしたまだ若すぎた去年の夏は
特別な格好なんてしないでよ嘘にちかづくいちにちにしよう。
かいしきの合図はきみの欠伸です。へいしきの合図にはいちーず
先生さ、わたしがすきってゆったこと学年便りに書 ....
底知れぬ深みに堕ちていくのでしょう官能に満ち わたし 詩になる
目覚ましが鳴れど起きない右耳へ水をいれよう いや、お湯にしよう
ミッキーとミニー世界に1人だけタモリは5体(コージーは別)
安産の御守りコレクターとなり出産後にも寺社まわってる
聴こえだす春の足音 耳ふさぎ二重にしてる遮光カーテン
人生の悩み・タメ息・悔し泣き ホップ・ステップ・ジャンプで前へ
マウス・トゥ・マウスで君に飲まされる酒なら保証人になります
成長し花を咲かせてまた枯れるその繰り返し自然の仕組み
若者が好む形の家多い古い住宅街若返る
夢を見た永遠探す君の姿終わらない愛いっぱい送る
テレビ見て家の近くのカフェを知る昔ながらの ....
どこからか逆さの寝床に降りるものみんながみんなけだものになれ
人知れず吐息がすべて爪となる留まりたくない意志も一緒に
透明な粒の作る火うずまいて夜の螺子 ....
顔中に貼られた付箋ライオンのつもりだろうが草食系だ
ヨガファイア ソニックブーム 波動拳 喰らってからの騎乗位で果つ
裏山に封印されたエロ本の地図を片手に乗るショベルカー
雨の空どんよりとして暗い色梅雨の始まり表した朝
音もなく育まれてく愛がある出逢ったその日感じた奇跡
晴れた日は陽差しで川は光ってるその光から元気を貰う
今がある今に溶け込む愛がある今 ....
「わたしってブスよね?」という女ほどエロいときいて校門で待つ
隠し味が目立ってしまいその味を隠そうとして もうチョコじゃない
女生徒のケツの割れ目にカレー塗りヒリヒリさせるのが夢だった
「これあげる」脱いだパンティ差し出したきみの眼見つつ匂い確認
いくたびかそのセーターは洗われて等しく縮みつつ仔へ還る
特別な季節であったのだ少女らは毛糸の虜になって
編み物をしている時間というものは、傍から見ていればただ退屈な時間であるかも ....
4時過ぎの布団の中でlet it be口ずさんだら夜明けが近い
シャンプーとリンスを間違えるように私のことをヨーコと呼んだ
給食費いつも盗られた側だった盗られたことにしていた側だ
つらいことなんて無いよと言いながら触覚を抜く触覚を抜く
名古屋大女子学生を兵隊にしたらかなりの戦力になる
ベトナムの森で神的扱いの可能性ある佐世保高1
みえすいた嘘をポッケにねじ込んで乗りたくもない弱冷房車
冬の旅 とじこめられた 知床で ユトロゆったり 湯にくつろいで
氷上で 上げ揚げられた ワカサギを 昆布風味の 塩でほおばる
憧れの 寝台客車も 運休で 名実ともに 夢の鉄道
留守中に誰かが盗み去ったのさ二十歳で抜けた君の乳歯も
君と住むなら公園の多い街夜には星が賑やかな街
日を追って 梅は綻び 風に揺れ 淡い香りは 春を知らせる
日溜まりの 暖かさの中 口ずさむ たどたどしい歌は 風に舞い
短歌
タイトル
投稿者
Point
日付
歳の差を埋めようとして背伸びした小さな靴を脱がしてあげる
北大路京介
1
15/3/8 0:00
合鍵も返し最後のハグをしたまだ若すぎた去年の夏は
〃
1
15/3/8 0:00
坂本竜馬は滅べ
初谷むい
4*
15/3/7 12:44
底知れぬ深みに堕ちていくのでしょう官能に満ち わたし 詩にな ...
北大路京介
5
15/3/6 19:06
目覚ましが鳴れど起きない右耳へ水をいれよう いや、お湯にしよ ...
〃
2
15/3/6 19:06
ミッキーとミニー世界に1人だけタモリは5体(コージーは別)
〃
2
15/3/6 19:06
安産の御守りコレクターとなり出産後にも寺社まわってる
〃
2
15/3/5 0:10
聴こえだす春の足音 耳ふさぎ二重にしてる遮光カーテン
〃
4
15/3/3 23:12
人生の悩み・タメ息・悔し泣き ホップ・ステップ・ジャンプで前 ...
〃
3
15/3/3 23:12
マウス・トゥ・マウスで君に飲まされる酒なら保証人になります
〃
1
15/3/3 23:12
若者
夏川ゆう
1
15/3/3 15:52
穂絶座
木立 悟
3
15/3/1 3:04
顔中に貼られた付箋ライオンのつもりだろうが草食系だ
北大路京介
3
15/2/28 0:12
ヨガファイア ソニックブーム 波動拳 喰らってからの騎乗位で ...
〃
0
15/2/28 0:12
裏山に封印されたエロ本の地図を片手に乗るショベルカー
〃
1
15/2/28 0:11
奇跡
夏川ゆう
0
15/2/27 12:30
「わたしってブスよね?」という女ほどエロいときいて校門で待つ
北大路京介
2
15/2/25 22:59
隠し味が目立ってしまいその味を隠そうとして もうチョコじゃな ...
〃
5
15/2/25 22:59
変態短歌エピソード1
[group]
花形新次
0
15/2/25 20:19
編み物にまつわるあれこれ
そらの珊瑚
9*
15/2/25 12:17
2月
塩崎みあき
2*
15/2/25 4:53
シャンプーとリンスを間違えるように私のことをヨーコと呼んだ
北大路京介
4
15/2/23 13:26
給食費いつも盗られた側だった盗られたことにしていた側だ
〃
1
15/2/23 13:26
つらいことなんて無いよと言いながら触覚を抜く触覚を抜く
〃
4
15/2/22 0:44
徴兵短歌1
花形新次
0
15/2/21 17:26
みえすいた嘘をポッケにねじ込んで乗りたくもない弱冷房車
北大路京介
2
15/2/20 23:19
北海道旅行
森川美咲
0
15/2/20 19:45
留守中に誰かが盗み去ったのさ二十歳で抜けた君の乳歯も
北大路京介
2
15/2/19 22:59
君と住むなら公園の多い街夜には星が賑やかな街
〃
2
15/2/19 22:59
春
ミツバチ
0*
15/2/19 12:10
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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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