中国の軍事パレード見て何も感じない奴平和語るな
なみだってでるんだあついなしょっぱいな知らないバンドのインスト曲に
死んでいる証拠なのかも。ばかたちは夜にはひらく瞳孔を持つ
記憶喪失はたのしい空き缶のプル ....
誰の声? 誰の顔? 覚えられない 自分を責めて塞いで狂気
黒と白 進むためだけの前向きさ求め私は黒に隠れる
訥々とした呟きで始まった歌が絡まり吸い込む涙
大切な人 ....
ツノのないカブトムシには興味なしやけに激しい風が吹いてる
銃口を突きつけられた一休にやけに激しい風が吹いてる
カルピスを薄め薄めてもはや水やけに激しい風が吹いてる
指の股すり抜ける夏とどまらぬ羽毛のごとく軽くなる水
いつの間に居なくなったの、わたくしと部屋に棲んでたコバエさんたち
はちがつの森林浴はイメージの虫に阻まれ果たせない夢
選挙だけ毎回欠かさず参加する引きこもりって許せないだろ?
戦争がどうとかほざくその前に自分の力で稼ぎやがれ
とくに仲よくもないけど足の裏いつかみたことがあったよ
大丈夫? あ、大丈夫です。 いや、血いでてるけど。 大丈夫です。 ポトポト
泣き虫なきみのいいと思うところかぞえてミートボール ....
暗い夜に ....
半そでの白さをひとつ武器にして、僕らは夏に向かっていくのだ
不戦とか書き連ねるような思いなど、カレーライスに混ぜてしまえば
ほら、鐘が聞こえるようだ、この日には、この地に、俺ら、めざめゆく ....
狭くなる階段 明滅する灯り 迂闊に晒した腕が冷え行く
イカ焼きを分け合う二人 唇のおたふくソース言い訳に 吸う
「左様なら」字を確かめて噛み締める 繕う理由なんてなくても
....
トロイの木馬作戦が漏れているやけに激しい風が吹いてる
長かった髪をばっさり切った夜やけに激しい風が吹いてる
無職でも自称地球防衛隊やけに激しい風が吹いてる
青臭い時代遅れの言葉だとあの日隠したメモ掘り起こす
書に溺れ町に安らぐ溜めきれず流れる玩具ひとつ磨いて
記録され得なかったもの吸うために固く絞ってもっと絞って
透 ....
ある秋近い日
秋の声きくとはいえど青葉する木々も残りて日差しも熱く
白い雲青い空にも天高く空気清浄正午の堅田
口すすぎ昼食たべて満腹の気分は豊かめざす温泉
今日もまた比良トピ ....
本当は教えたくない場所がある癒やしの風が吹き抜ける丘
二人して自転車に乗り海岸の側にあるカフェ目指して進む
心から溶けて無くなる不要なもの学び尽くした後の残骸
影が濃い真夏の色は全て ....
友と妻とわたしと行く
わが心気分が重く曇り空湿りいて風も吹かぬも
黒雲と風吹きだしぬ夕空をカラスが一羽飛び降りてくる
雨音が車の屋根に当たる音聞きつつ街路過ぎてゆきけり
若き ....
やや黄味を帯びつつ光る宝石が恋しい海を呼んでます、ほら
台風のあとの野原の美しさ触れればくずれ珠の水々
絹糸でつながれた白玉の一番端にわたしをくくる
宝石箱のいくつかはイミテーション ....
玄関にたくさんシーサー並べてもやけに激しい風が吹いてる
長靴が釣れるわ釣れる爆釣だやけに激しい風が吹いてる
しゃっくりを100回すると死ぬらしいやけに激しい風が吹いてる
....
寝煙草が焦がすチケット今零時 見るは首尾よく落ちる夢かも
真夜中に稲川淳二のラブソングやけに激しい風が吹いてる
花嫁が投げたブーケを奪い合うやけに激しい風が吹いてる
疲れてる あの人この人言うことの悪意ばかりを追いかける夜
戦争に参加されても迷惑な奴に限って反戦主義者
恋人が召集される妄想で戦争反対非モテ系女子
ガチャピンは洗濯したら黄緑にムックはちょっと口では言えへん
短歌
タイトル
投稿者
Point
日付
戦争短歌2
花形新次
1
15/9/7 20:59
生活と、その未満
初谷むい
3*
15/9/6 20:36
蔓
深水遊脚
3*
15/9/5 19:27
ツノのないカブトムシには興味なしやけに激しい風が吹いてる
北大路京介
4
15/9/3 0:46
銃口を突きつけられた一休にやけに激しい風が吹いてる
〃
3
15/9/3 0:46
カルピスを薄め薄めてもはや水やけに激しい風が吹いてる
〃
6
15/9/3 0:46
まだ半袖を着ていたい
凍湖
2
15/9/2 23:14
引きこもり短歌1
花形新次
0
15/9/2 18:12
さようなら さよなら じゃあね また明日
さわ田マヨネ
5
15/8/31 17:25
無題
TAT
0
15/8/30 22:58
半そでの白さが夏と戦う武器でした
たにがわR
1
15/8/30 20:46
挨拶
深水遊脚
2*
15/8/30 8:38
トロイの木馬作戦が漏れているやけに激しい風が吹いてる
北大路京介
5
15/8/27 12:15
長かった髪をばっさり切った夜やけに激しい風が吹いてる
〃
4
15/8/27 12:15
無職でも自称地球防衛隊やけに激しい風が吹いてる
〃
4
15/8/27 12:15
夏の終わりに
深水遊脚
4*
15/8/25 21:36
ある秋近い日
生田 稔
0
15/8/25 16:37
真夏
夏川ゆう
2
15/8/25 6:02
友と妻とわたしと行く
生田 稔
1
15/8/24 10:55
真珠のうた
そらの珊瑚
9*
15/8/22 9:26
玄関にたくさんシーサー並べてもやけに激しい風が吹いてる
北大路京介
8
15/8/22 0:33
長靴が釣れるわ釣れる爆釣だやけに激しい風が吹いてる
〃
2
15/8/22 0:33
しゃっくりを100回すると死ぬらしいやけに激しい風が吹いてる
〃
2
15/8/22 0:33
無題
TAT
0
15/8/21 18:15
_
id=523...
1
15/8/20 22:20
真夜中に稲川淳二のラブソングやけに激しい風が吹いてる
北大路京介
4
15/8/20 22:19
花嫁が投げたブーケを奪い合うやけに激しい風が吹いてる
〃
1
15/8/20 22:19
~2015.08.20
もっぷ
4*
15/8/20 11:10
戦争短歌1
花形新次
0
15/8/19 19:58
ガチャピンは洗濯したら黄緑にムックはちょっと口では言えへん
北大路京介
2
15/8/18 23:26
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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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