膣は穴じゃない
日頃、閉じている扉の向こうにあるものは
それは穴じゃない
迷いこんだ樹林の枝を ....
パリパリのラスク
粉がこぼれて
僕のスカート汚した
僕のお気に入りのスカート
この地球を産ん ....
何ごとかを成したかのような
コメントをするが
実際は何者でもない
単なる自称詩人

しかも ....
過去という言葉を
すぎ去ると読むより
あやまちが去ると読めば
過ちはもうここには無い
この世界という限りない謎を前にして、

「神秘」* として一括りにする感情に寄りかかり「うっとり ....
動画クリエイターの橋本美千夫さんが、拙詩集『ソナタ/ソナチネ』所収の一篇「夏の水」を見事な「映像詩」 .... 食べものや飲みものを
私が頂く時に
ご先祖やペットなどの
幽霊が私の肉体を借りて
私といっし ....
無辺の界にて草木の揺れ
葉群れきらきら照り返し、

天空に貼り付く陽の銀箔
ぽかりゆったり白 ....
命に
命を
助けられて
知った
何も言葉を無くしたらどうなるだろうと、思いつつも牛乳をコンビニで買ってきた。知り合いのいないこの街で .... {引用=直視できない静物}
しっとりした朝だ
一夜で山の色味はずいぶん変わり
黄ばんだ光の川底 ....
老いる

背伸びする何故か空しい老いた秋

*

ー 老いるということは何なのでしょうか ....

 ものうい口づけの時
 真昼のカーテンが そっと身をよじらせ
 触れ合った歯の小さな音をも
 ....
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2023年10月21日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
膣は穴じゃない松岡宮自由詩8+*23-10-21 22:52
合格妻咲邦香自由詩3*23-10-21 21:54
イタい人花形新次自由詩023-10-21 21:13
過去の読み方イオン自由詩3*23-10-21 18:00
詩想24〇「神秘うっとり」についてひだかたけし自由詩4*23-10-21 16:57
映像詩「夏の水」石村おすすめリ...4+*23-10-21 16:51
風の光る日にふと思ったことこしごえ自由詩3+*23-10-21 15:44
界のうたひだかたけし自由詩323-10-21 14:52
※五行歌「知った愛」こしごえ自由詩1*23-10-21 14:48
コインランドリーのテーブルで番田 散文(批評...223-10-21 13:28
美しい灰ただのみきや自由詩8*23-10-21 13:14
老いる足立らどみ自由詩223-10-21 12:21
夾竹桃リリー自由詩6*23-10-21 10:06

加筆訂正:
美しい灰/ただのみきや[16:42]
二文字修正
13rows, 1.02sec.