今日も今日とて
夜はふけゆく
寒い寒いと言うなかれ
寒さが増してゆく
眠いような
眠くない ....
「それが、エランドルに利益をもたらすとは思えないが……」
「エランドルの思いには、隠された一つの秘 ....
「おい、ヨラン。イリアスが誘拐されてから一か月の時が
 経とうとしているのに、なぜ未だその所在がつ ....
イリアス・ナディは、バルケスの塔という廃屋に幽閉されていた。
この一か月間、祭祀クーラスはイリアス ....

 巨大な鳥の白い胸と足が見えた一瞬だった
 
 幻の富士山トンネルが掘られている
 南西斜 ....
やわらかな毛布にくるまり
天井に響くヘリコプターの爆音
次第に遠退いて行くのを聴いていた

 ....


川の字や璧をいだかむ罪人は寝相よろしゅうキの字となりぬ

超訳
妻と子と寝ていた男は妻 ....

液晶のなか目覚めたように
数字が淡く点滅する 淡くて少し掠れていて
なぞる 指がつめたい
 ....
荒涼とした原野 広がる

灼熱の太陽の降下、
大河に崩落する氷河の轟音、

旅人は進む 遥 ....
自称詩書いているだけで
働いていないので
お金ないんですぅ
このままだと
飢え死にしてしまう ....
これも運命
天の自由だ

真昼の幽霊は言った。
天気雨きららきらら



{引用= ....
 

 危な気で 振り返り見たベビーカー
   パパ急ぎ行く雪道の朝
昭和3年生まれの伯母さんが
72歳の長男の持病を心配している
親はいくつになっても親なんだろう
 ....
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2023年1月25日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
さてさてと坂本瞳子自由詩023-1-25 23:56
イリアスを尋ねて(四)おぼろん自由詩1*23-1-25 22:35
イリアスを尋ねて(三)自由詩1*23-1-25 22:34
イリアスを尋ねて(二)自由詩1*23-1-25 22:32
大事件リリー自由詩2*23-1-25 21:55
えいえんひだかたけし自由詩423-1-25 20:58
懐璧足立らどみ短歌123-1-25 19:56
冬眠タオル自由詩3*23-1-25 19:27
城郭ひだかたけし自由詩323-1-25 18:31
過去最強クラスのカンパ花形新次自由詩123-1-25 18:11
※五行歌「天の自由だ」こしごえ自由詩5*23-1-25 14:25
大寒リリー短歌1*23-1-25 12:47
ひとり暮らしの伯母さんホカチャン自由詩2*23-1-25 9:11
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