わたしは生まれながらの嘘つき
嘘泣きをしながら生まれ
嘘泣きに囲まれてこの世 ....






夕焼けの海辺には
この世の終わりを求める人々が集う
だが終わるのは夕焼け ....






蜘蛛に触れたい
蜘蛛に
あなたの脳に棲みたいと言われたら
空けてあげた ....
部屋の中は相変わらず寒い
風呂を沸かして入ったけど
さして温かくならなかった
今日の夕食は豚バ ....
冷たい風、
心を吹き抜ける

ミッキーマウス、
笑ってら

過ぎ去る時の感傷と苦痛、
 ....
カップ酒酌みつつ画集ひもとけば見よ我が胎に森羅が宿る

これはマトンじゃないか、と
あなたは給仕を呼び
ラム料理を注文したはずだと繰り返している ....
夏の盛りの訪れに木製の扉が開かれ、庭は一面青い草や花々でうっそうとする むせかえるような夏の草の匂い .... 石化した待合室で蝗が飛ぶのを見た
複眼で分割されたぼくが
次々と風化されてゆく
風の中に散る秋 ....
おじいさんの毛糸帽子、
先っちょの球が揺れ
寒さに震える頭が傾ぎ
白い髭に霜降り模様
時の最 ....
僕は寝ながら考えた

「思い上がってはいけない」
「思い上がってはいけない」
呪文のようにと ....
北陸電力が
家庭向け45%値上げ申請とは
本当に驚いた!

何か
数字の間違いかと思う程の ....
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2022年12月1日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
人よ わたしは(メドレー)木立 悟自由詩522-12-1 22:57
ノート(終わり)自由詩622-12-1 22:55
ノート(蜘蛛 雀 ヒト 霧)自由詩522-12-1 22:49
「天恵の訪れ」ジム・プリマ...自由詩4*22-12-1 22:36
到来したこの夜に(改訂)ひだかたけし自由詩422-12-1 19:47
天啓46U短歌1*22-12-1 18:05
折り鶴たもつ自由詩322-12-1 17:28
カーニバル山犬切自由詩222-12-1 16:00
祖母と単線ちぇりこ。自由詩8*22-12-1 14:37
十二月の一日ひだかたけし自由詩522-12-1 11:21
独り言12.1ホカチャン自由詩2*22-12-1 9:50
生き残るためにst自由詩422-12-1 1:41
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