長い長い廊下のおさきにあるという
その歩道橋は吹き抜けて星空に抱かれていた
このエスカレーターは ....


風がいよいよつめたくなってきた
頁をめくるときがきた、と君が言う
ぼくは12頁めの一行め ....
優しく、激しく
ひたすら開かれ
しなやかに躍動し

風は吹いて、風に晒され

熱 巡り
 ....
「おい、エインスベル。奴の目的は何だと思う? 奴というのは、
 もちろん祭祀クーラスのことだが」ア ....
「分かった。俺は俺の妻を救いに行こう。おい、ヨラン!
 次元跳躍の魔法は使えるのだな? 彼女の前に ....
その時のエインスベルの顔は、美しかった。
切れ長の目が、その端に涙を湛えている。
アイソニアの騎 ....
 乾いたシグナル2は、久しぶりに手ごたえのある詩だった。出来上がったのが、皆既月食の夜だったのには何 .... なつかしい感じの家を見かけたので
インターフォンを押してみた
現れたのは見たことある顔
なんだ ....
やわらかにゆれて

秋の日差しが

大気をふるわせ、あたため

ひたすら横になる
わた ....


夜明け前にカメに食事をあげる。 

かなり早いが、カメは早起きなので 

起きる前に ....

おはようございます

やあ 花粉だ
やあ ほこりだ
やあ 黄砂だ と

一年中 私に ....

妻は
面白い犬のアニメを見ながら
うれしそうに笑っている

その姿を見て
どうしようも ....
○「情報不安」
悪いニュースは
良いニュースを駆逐する
知らなくてよいニュースが
世界中から ....



紫の
夜をさまよい飛ぶ鳥の
轟く鳴き声、あれが憐れみ

語るより
目と目で繋が ....
そして今また大切な
ものを失くしてそれを
アマゾンしようとしていて
して
しばらくして現実
 ....
皆既月食の夜
月に影がさしてゆく
クラッシックのピアノ曲を聴きながら
だんだん暗くなる月から照 ....
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2022年11月9日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
うらなりの双眸あらい自由詩122-11-9 23:26
読書はるな自由詩422-11-9 23:16
永遠の旅人ひだかたけし自由詩722-11-9 19:29
脱出(十四)おぼろん自由詩2*22-11-9 18:09
脱出(十三)自由詩1*22-11-9 18:09
脱出(十二)自由詩1*22-11-9 18:08
「乾いたシグナル2を書き上げて、後書き」 ジム・プリマ...散文(批評...2*22-11-9 17:23
にせものやまうちあつ...自由詩222-11-9 15:41
秋の日差しひだかたけし自由詩322-11-9 14:34
妻の連れ子のカメの話 ダンテ カフ...自由詩222-11-9 10:29
春がきたよ!!ウサギさん    その人の名は  妻です!! 自由詩122-11-9 10:23
健康な妻は自由詩222-11-9 10:17
独り言11.9ホカチャン自由詩0*22-11-9 9:44
南天鳥も寒い夜秋葉竹自由詩322-11-9 8:15
悲しい眼球  2分モマリサ公自由詩122-11-9 1:11
「乾いたシグナル3」ジム・プリマ...自由詩2*22-11-9 0:37
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