....
熱、肉に貫入し
顔面、割れ
激痛、破裂する

立ち上がる声、ビート、歌

この独りに、
 ....
 裂けめ


豊かな人たちが
膨らむ泡みたいに
いずれ消えさるという
真心を疑い
問い ....
 
  歩いていた
     夕暮れが近づいて

          橋がおち
      ....
タクシーを止めるのが
下手だったから
君の街まで
歩いて行こう

デパートのマネキンが
 ....
「ヨランよ、アイソニアの騎士よ、どうしてここへ?」
「ここまでの衛兵は、全て騎士さまが倒しました。 ....
エインスベルは壁を見つめながら、沈黙していた。
先ほどから、リグナロスがエインスベルのもとを訪ねて ....
「ところでヨラン。今は何月の何日だ?」と、アイソニアの騎士。
「俺たちは、ハーレスケイドで長い時間 ....
極めて具体的な意味で関係ないから軽く死ぬ
「ぼくたちは今日もずっとこれからもしあわせでした。」はい ....

柔らかくて湿り気のある赤ん坊の肌状の空間が薄いグレー。
空の成分について考える。

感覚と ....
天空の青は相変わらず、
腰を折った老婆が歩む

杖つきながら這いずるように
一歩一歩の肉の意 ....
貴族と武士とあなたとわたし

原則は
ゆつくりリズム
なかに韻
ときどきうまく
まとまれ ....



あいさつを しない おじさんが 公園のラジオ体操に くる

わたしより としうえの  ....



時間と空間は相対的

アインシュタインは

相対性理論に 気付く前に

時間 ....
○「独り言」
今年もあと二月になってしまつた!
誠に歳月人を待たずだ

○「認知症」
名前 ....
夜の田んぼは湿気た匂い
刈り取られた稲穂から
また柔らかな葉は伸び
もう実はつけない
水にめ ....
二〇二二年四月一日 「ホークスビル収容所」


 SF傑作選『ホークスビル収容所』を、ヤフオク ....

その日わたしはどうしても部屋のライトをつける気にならず、小さなテーブルの上の灰皿に蠟燭を置いて火 ....
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2022年10月31日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無題TAT短歌022-10-31 21:41
ヒートひだかたけし自由詩322-10-31 20:05
裂けめsoft_m...自由詩122-10-31 19:31
p u d上川自由詩1*22-10-31 19:26
君の街までミナト 螢自由詩122-10-31 19:14
虹の魔法石(二)おぼろん自由詩1*22-10-31 17:10
虹の魔法石(一)自由詩1*22-10-31 17:10
アースレジェへの帰還(九)自由詩1*22-10-31 17:09
ぬかるみモマリサ公自由詩122-10-31 11:45
絶望していろバーカ 3分バージョン自由詩322-10-31 11:36
朝の路ひだかたけし自由詩222-10-31 10:57
貴族と武士とあなたとわたし足立らどみ自由詩2*22-10-31 8:25
あいさつを しない おじさんダンテ カフ...自由詩122-10-31 8:15
時間と空間は相対的、自我も相対的  「私」は相対的な時間の中で 老いてしまい   悲しい自由詩022-10-31 8:11
独り言10.31ホカチャン自由詩1*22-10-31 7:04
夜空にある何かに宏子自由詩3*22-10-31 2:14
詩の日めくり 二〇二二年四月一日─三十一日田中宏輔自由詩12*22-10-31 0:03
完全な闇が取り払われるときホロウ・シカ...自由詩2*22-10-31 0:02
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