くちびるが薄い人は
冷たい心の持ち主だと
かつて好きだった人に云われたことがある

 ....

ぬかるみにまどろんだ
つきのはなしをしっているだろうか
雪はふりつづけ
ものがたりをせがん ....
再びの危機は去った。シーゲンサの群れはことごとく屠られた。
アイソニアの騎士、エイミノア、盗賊ヨラ ....
(予感は的中した)と、ヨランは思う。(もしや、エランドルは、
 このヨースマルテで誰もが魔法を使え ....
砂の下から現れたシーゲンサが、一行を円で取り囲む。
先ほどのエビ・グレイムほど、シーゲンサは強力な ....
薔薇色に燃える桜の血飛沫

まだ生き切ってない、
まだ息切れてない、
「ハッピーエンドは
 ....
思い出の染みや折り目が
ことばを詰まらせる

みんな突然いなくなるから
あの人を傷つけなかっ ....


あらゆる全部に値札がついて
かんたんに花をつむこともできない
ぴかぴかの看板を背負ってあ ....
起床時間を間違える
トーストも焦がしてしまった
通勤路を間違える
いつも通っている道なのに
 ....
世界が暗くなっている
車が通る、人が過ぎる
どんより曇った空模様、
細かい雨が降り始め

 ....
大衆

リジン

穴熊
夜空から降り注ぎくる星星の光を浴びて頭輝く

粉掛けてスプレー糊で固めてもゲリラ豪雨に流れ出る髪
他者が誰も詩人だと
認めていないのに
恥ずかしげもなく
自分の書いたものは
詩だといって人様 ....




なにを泣けばいいのだろう

この空虚(うつろ)な悲しみには
なんの意味 ....
俺たちが激しくアクセルを踏みすぎる頃
季節はまた新たにはじまった
ブレーキからすばやく
パーキ ....
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2022年10月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
蛇のきもちのすべて秋葉竹自由詩322-10-5 21:12
みらいゆきすいせい自由詩722-10-5 19:42
砂漠の行軍(六)おぼろん自由詩2*22-10-5 19:32
砂漠の行軍(五)自由詩2*22-10-5 19:31
砂漠の行軍(四)自由詩2*22-10-5 19:31
分裂詩ひだかたけし自由詩322-10-5 18:12
あの人soft_m...自由詩122-10-5 17:32
秋桜はるな自由詩922-10-5 13:29
間違える人やまうちあつ...自由詩2*22-10-5 12:15
容器ひだかたけし自由詩722-10-5 10:55
令和4年10月5日(水)みじんこ自由詩1*22-10-5 2:16
松たけし「自称短歌集9」花形新次短歌022-10-5 1:23
自称詩人がいなくならないかなと切に願います自由詩122-10-5 0:48
白い麦わら帽子秋葉竹自由詩322-10-5 0:34
限りなくグレーな空へ向かって  30秒バージョンモマリサ公自由詩222-10-5 0:33
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