ゆびとゆびを十字にからませ
空をうけとめる傘の波動
ほのおを消すたび
交差点でくるっと回った
 ....
○「自殺」
地域の二十代の青年が自殺した
家で首吊り自殺した
真面目でよく気が利く青年だったと ....
自称詩人的危ない人間が現れて
刃物を振り回したりして
血みどろの事件を起こすと
犯人が捕まった ....
曇天が
肉の激痛を包み込む
濃密な青の紫陽花が
熱風に揺れている
後頭部が脈を打ち
心臓は ....
咲きすぎておもたい頭を擡げている紫陽花。ばらはとっくに咲き終えて、さっぱりと刈り込まれ、薬を撒かれる .... 買い取れないかんじょうせんには、もしもが、いくつもちらばっている。数億の星を、口に含んでも甘くはない .... 読みたい物語が無かったので、自分でクリエイトしていく。その過程にだって影響がある。この世界で影響しあ ....
前日 Home 翌日
2022年6月23日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
六月のうたsoft_m...自由詩222-6-23 22:31
独り言6.23ホカチャン自由詩1*22-6-23 21:49
保護者付きの登下校花形新次自由詩022-6-23 21:21
肉2ひだかたけし自由詩2*22-6-23 17:18
庭のことはるな散文(批評...322-6-23 16:56
かなわない武下愛自由詩122-6-23 12:28
私の言葉自由詩022-6-23 12:25
7rows, 1sec.