光に目を閉じ
闇を求める
そしてそれは
真の闇ではない
光を本当に失うとき
求める ....
そのとき私は十六歳で
まだ何も罪は犯していないと思っていた

電車に乗って席に座ろうとしても空 ....

いてて

いてていて


あ、あ、こちらマイクのテスト中

聞こえますか

聞 ....
雨の気配が春を連れてくるから
煙草の味がわからなくなるくらい
泣いてしまいたいのに
涙は出てこ ....
そう、ちょうどリモートでつながりながら誰も外には出られない部屋
これでもかと歯石を取り尽くされ

すかすかすっからかんの帰り道です

もう何も持っていま ....
黄金の太陽、陶然と
茜に燃やす、この部屋を
開き放て!己のすべて
持続スルこの永久の時に

 ....
その辞書には意味が記されていない
ただ単語ばかりが延々と羅列され
一切の説明的言辞や背景や語源さ ....
どちらか好きな方

をせよ。と声がした
冬晴れがそこかしこを粉々にしてゆくようだった
寒くて ....
魔法使いの呪文のように

自明 !

という一言で

日常の会話から
厳密な数学の世界 ....

かの方のいない野、春の、小川にて 素足浸して空を見あげる
失態

追及

責任転嫁


ベロ出しチョンマ
もう、春

ユキヤナギの蕾も

いよいよ膨らみ始め

風もぬるい

連翹の

硬 ....
誰もいないから見ていたのだ
午後の空のボールを
角の僕はまだ見たことのない空を
見ていた 僕は ....
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2021年3月17日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
闇と自由と人独りシホ.N自由詩221-3-17 23:42
アルビノ佐々宝砂自由詩721-3-17 23:26
交信かば自由詩121-3-17 23:21
カウントレス/未遂橘あまね自由詩521-3-17 22:29
_いる短歌021-3-17 22:27
すかすかすっからかんクーヘン自由詩7*21-3-17 21:44
ソウルラヴひだかたけし自由詩521-3-17 20:42
「レ」道草次郎自由詩3*21-3-17 20:27
思いやりふるる自由詩121-3-17 11:15
魔法の言葉st自由詩521-3-17 10:59
朝、一首うたってみる足立らどみ短歌121-3-17 8:10
テヘヨロシク自由詩121-3-17 7:59
もう、春道草次郎自由詩3*21-3-17 6:25
消えてゆく街番田 自由詩221-3-17 1:40
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