針葉樹は
規則正しく並んでた。
土に触れると
乾いた音たてた。

スコップは
あっけなく ....
それは自分が発した小さな声の反響
何度も何度も岩にぶつかり
誰かの心に跳ね返り
大きく育って
 ....

子供のころ
すでに菓子屋の罠にかかってしまった
父と子は
いらい物干し竿に
長靴をつるす ....
低愚脳詩集

1「だろう」

こころがはじまるときは
朝のようだろう
こころがおわるとき ....
昔もそんなでもなかったのですが
ひょっとしたらと思って
頑張ってみました
うーん、やっぱり無理 ....
心の中
略してコロナ

あなたは
いつだって
その涼しげな眼で
私のコロナを見透かしてい ....
{引用=星、片付ける
古詩はポケットでゆらし
{ルビ掌=たなごころ}に於いて
ポインセチア
 ....
冬が苦手だと思っていたけど、
冬が好きになった。

外が寒いと、
心が温かい時に。

実 ....



 年老いた窓たちはどうにも言葉づかいがわるい 暮れても明けても景色を面罵するかれらにでき ....
而も
沈思の蛍は
きえても何も遺さずに
また
うまれて来ては
舞ってしまう
せせらぎのう ....
誕生日
祝日

デモ
万歳
アジテーション

庶民?
一般に"知"というものは無条件にいいものだ、正しいものだと思われている。
しか ....
完璧じゃない僕が
完璧じゃないあなたと一緒に
クスリの力を借りて ね
奇跡を起こそうとしている ....

星がしゃべるとき
わたしらは無口になった
あかりをみんな消して
肌で暖をとった

嘘と ....
上を見たら、私よりも何もかも出来る人ばかり。
下を見たら、どうでも良いことで騒ぐ人ばかり。

 ....
前日 Home 翌日
2020年12月24日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
針葉樹街asagoh...自由詩220-12-24 23:26
レイシズムLucy自由詩320-12-24 22:15
物干し竿にナンモナイデ...自由詩2*20-12-24 21:04
低愚脳詩集道草次郎自由詩120-12-24 20:58
宮崎美子でマスをかいてみる花形新次自由詩120-12-24 20:23
心の中自由詩020-12-24 20:06
星に捧ぐ道草次郎自由詩220-12-24 19:56
冬が好き浮蜘蛛自由詩120-12-24 19:52
バス停通り中田満帆自由詩520-12-24 14:36
スケッチ道草次郎自由詩320-12-24 8:58
天皇ヨロシク自由詩020-12-24 8:09
"知"のおぞましさについて一輪車散文(批評...5+20-12-24 2:46
Aquarium由比良 倖自由詩220-12-24 1:57
はるな自由詩1020-12-24 0:40
わたし月夜乃海花自由詩220-12-24 0:14
15rows, 1.05sec.