{引用=ひとりでにできあがったものが
またひとりでに壊れていく}


このフレーズが書きたか ....
私は嫌われた鳩である。
踏みにじられた首である。
細く細く連打する。
首はやがて脈打ちながら蛇 ....
逃れ去っていく
逃れ去っていく記憶の
その核心を掴もうと
広がる鉛の海を泳ぐ、泳ぎ続ける
  ....
豊饒の海に浮かぶ僕の不毛

回想の店が改装するので
僕は暫く不漁だった

恋の意味がわから ....
礼二:ということで、最近めっきりおじいさんが
少なくなって来まして。
孝二:えっ?
礼二:これ ....
ガタンゴトンガタンゴトン
聞き慣れたはずの電車の走行音
まるで初めて耳にするかのように、注意深く ....
最低な日々から抜け出すために
お酒とタイムマシンがあって
あくびを押し殺しながらスイッチをいれる ....
夏は哀しい季節
全生命が伸びようとする
それ故に
哀しいのです
緑色がかってたバラ肉
手の込んだフローティング広告
外国の森のパッケージ
革命みたいな歩き方
 ....




此の秋も
彼の酒蔵の冷やおろし
無事に届いた


月夜
肴よ


 ....
僕等の距離は
近くて遠いから
サンドイッチを食べて
最短時間の夢を
喉に詰まらせた
吐き出 ....
エアコンを休ませる必要があって
曇りの内に急ぎ窓を開けています
風は無いので
雨粒を受けている ....
{引用=傷}
抗わず流されず
風と折り合いつけながら
トンボたちは何処へ往く
銀の小さな傷の ....
美しい青と真っ白な雲を
もう幾度も受け流して夏が
終わろうとしている
なし崩しに雨が続いたり
 ....
宇宙にはミネラルがたくさん
浮いてる
数えたりできないとはじめから諦めて
美しい断面に息を呑む ....
忘れたことの{ルビ仲=なか}に
あるんだよね
詩は

自動記述というのが流行ったのが百年前な ....
とても間違った言いまわしが
ひとに伝わってしまったとしても

とてもお気に入りの財布が
型崩 ....
道徳とか倫理とかの上に掛かる橋から足を踏み外してでも
手に入れたいものは有る。
たえず充たされな ....
きみは希望の幼い炎

太陽へ向かって

希望と絶望を燃やす炎

息をしながら上昇する
 ....
あの手この手を駆使し
時間にしてほぼ二時間
ぼくは自分がいかにこれまで我慢してきたかを伝える
 ....
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2020年9月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
発生学道草次郎自由詩6*20-9-6 23:44
杏っ子自由詩320-9-6 23:27
その時その瞬間〇寂寥と平静ひだかたけし自由詩720-9-6 22:48
豊饒の海に浮かぶ僕の不毛梅昆布茶自由詩620-9-6 22:04
アウト礼二、孝二 2花形新次自由詩220-9-6 22:02
ガタンゴトンharu_5自由詩020-9-6 21:12
どうしても朝がやってきてしまう夜にカマキリ自由詩020-9-6 21:11
哀しい渡辺亘自由詩220-9-6 20:22
enumなけま、たへ...自由詩120-9-6 19:25
此の秋もTAT短歌1*20-9-6 18:21
セツナレンサミナト 螢自由詩2*20-9-6 18:10
大気の息継ぎよしおかさく...自由詩520-9-6 15:12
李家の人々ただのみきや自由詩4*20-9-6 15:12
言いなりよしおかさく...自由詩520-9-6 15:10
自由詩120-9-6 15:04
忘れたことの仲に詩は道草次郎自由詩4*20-9-6 10:23
むき甘栗食べながら書いているのでごめんなさい梅昆布茶自由詩1120-9-6 10:09
道徳とか倫理とかの上に掛かる橋こたきひろし自由詩320-9-6 5:41
希望と絶望の炎フリーダム自由詩2*20-9-6 2:10
鈴虫道草次郎自由詩6*20-9-6 0:32
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