雨粒よ
 溶かしこんでおくれ
 流して
 運び去っておくれ
 塵状となって
 わたしたち ....
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アスラムはいつも

おはようございますと

言ってくれる ....
まるで雲の種か
空を漂う魂のよう

飛んで行く綿毛
風にさらわれ
屋根を越え
森を越えて ....
明日になれば
私は手作りジャムを抱いて
電車に乗る

あなたはお昼寝してるかしら
シロツメ ....
あの人はこの世界に
無駄な事は無いと言った
気づかないうちに
誰かのために生きていると

 ....
お花畑では笑って

荒野では震えた

砂漠では飢えて

マチでは弾かれた

草原では ....
電球の中で金魚が泳ぐ
赤い身体をうつ伏せにして
バタ足、ピクピク、
僕の過去を三枚下ろしにする ....
いいか、保証しないなら
店を開け続けるからな!
分かってんのか!
冗談で言ってんじゃねえぞ、て ....
十四時
隣人の怒りはもっともであるが
耳を貸す者はいない

偏平足で受け止めた春風が
到達 ....
今夜は雨もしとしと降っていて
もうずいぶん遅いから
誰も訪ねてはこないだろう
だから玄関に鍵を ....
感染者数より
自粛要請より
くっきり黒々とした
アイラインが気になって
仕方がない
コロナ ....
{引用=息よ}
ゆらゆらと光を含み

ゆるやかに 雪は 雪であることをやめ

それでも水は ....
暗闇の中で見つけた香りは
君の毛先を風に渡して
誘われたように抱きしめる
落ちない星みたいに
 ....
3密の季節が終わったらね、あんみつを食べに甘味処へ。
秘密の小道を3つ抜け、いつか見つけた、あの甘 ....
人と人その間隔に花が散る

止まらない電車の中で咳ひとつ

コンビニのトイレ怖くて外でした
 ....
暴言の嵐の夜
目を閉じれば
声だけでつながれる
そんな希望にみちていて

指をすべらせ、開 ....
封鎖された公園

散文と散文の合間に眠る詩は
師なのか死なのか、はたまた
貴方なのか

 ....
 
{ルビ裸の府=la préfecture nue}{ルビと=&}{ルビ蔦少年=Ivy boy} ....
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2020年4月12日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
 雨乞い北村 守通自由詩120-4-12 23:06
‎‫ٱلسَّلَامُ عَلَيْكُمْTAT自由詩120-4-12 22:54
たんぽぽの妖精丘白月自由詩020-4-12 22:48
ストロベリーキャンドルの妖精自由詩020-4-12 22:46
かげながら自由詩020-4-12 22:46
あれ、俺孤独じゃねかば自由詩120-4-12 21:05
金魚の詩ミナト 螢自由詩020-4-12 20:52
脅迫花形新次自由詩120-4-12 19:01
昼寝TwoRiv...自由詩2*20-4-12 17:07
訪問岡部淳太郎自由詩1120-4-12 15:38
コイケ、バカたれが花形新次自由詩2*20-4-12 13:41
壊疽した旅行者 四ただのみきや自由詩2*20-4-12 13:38
残り香ミナト 螢自由詩020-4-12 13:05
甘味処へクーヘン自由詩4*20-4-12 12:32
感染こたきひろし俳句020-4-12 8:10
四月はプリムローズの寝床からトビラ自由詩020-4-12 7:30
封鎖された公園/20200412即興ゴルコンダ提出作品(お題はぎわらさん)足立らどみ自由詩020-4-12 5:54
Sylvie et Sylvius墨晶自由詩4*20-4-12 5:23

加筆訂正:
壊疽した旅行者 四/ただのみきや[19:16]
三文字削除
壊疽した旅行者 四/ただのみきや[13:54]
誤字など数文字修正。
封鎖された公園/20200412即興ゴルコンダ提出作品(お題はぎわらさん)/足立らどみ[12:57]
コスプレをレイヤーに変更
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