大淀の 桜桜と 待ちきれず

江田の森 一位の赤も 待ちきれず

たらちねは うつむかん ....
 お別れ

回遊する魚達、
渦を巻いて
泳ぐ泳ぐ
舞い狂う雪の中
純白の視界を切り裂き
 ....
椿の葉は少しの光でも
沢山の光を受けているかのように
大粒の光を反射する
やんちゃな少年がガバ ....
指先にフォークを握った僕を
君は優しく受け止めてくれた
酷く血を流し涙を堪えて
ダンスを踊ろう ....
僕らの時空は伸びたり縮んだりしても繋がっていて、
気付かないうちに遠い時空の自分を助けていたりもす ....
 
 
辞書に雨が降り
やがて水溜りができた
海と間違えて
文字たちは泳いで行ってしまう
 ....
黒い布で顔を覆い隠した女が
まるみをおびた重いはらをかばいながら
前から、後ろから早足で通り過ぎ ....
言葉が雪のように積もって
溶けてゆく

私たちは言葉の全てを受け止められない
だけれど
言 ....
駄々をこねて発酵させてオーブンで焼いて食べた。
君は呆れて家を出ていったから、一人で黙々と食べた。
新しい仕事に馴染めそうになく
ハッタリを言ったり健康食品をやったり
錠剤2錠と常在菌
電卓で桁 ....
僕は夜明けをあまり知らない
けれど夕暮れならたくさん知っている

薔薇いろから菫いろへとグラデ ....
これからは人生のアディショナルタイムだと
そう思って最後のチャンスを全速力で駆け抜けましょう
ゴ ....



31
そのときはじめて
おじいの顔つき変わって
おかえりいいうた気がした

 ....
冷たい円柱を抱えている
これ以上は何を避けても
足を付く場所へ辿り着けずに
浮いたり沈んだりし ....


あたたかい色の
太陽の
朝、

心臓は
針金で
編んだ
さみしさの色をして ....
そこにいて、あそこにいて
あちらにもこちらにもいる夕ぐれ
夕まぐれ、ぽつりと川の中洲に
陽が落 ....
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2020年1月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
待ちきれずAB(なかほ...俳句3*20-1-13 23:24
ひだかたけし自由詩5+*20-1-13 20:49
椿の葉mmnkt自由詩220-1-13 20:22
異星人ミナト 螢自由詩120-1-13 20:11
流しそうめん水宮うみ自由詩2*20-1-13 19:52
しおりたもつ自由詩1220-1-13 18:53
石榴2020wc自由詩320-1-13 18:44
溶けてゆくきみのてを自由詩320-1-13 17:18
駄々クーヘン自由詩5*20-1-13 13:50
アップルパイ、俺は一人で食べるから奥畑 梨奈枝自由詩420-1-13 11:55
夕暮れ見本帖塔野夏子自由詩5*20-1-13 11:42
年賀状Lucy自由詩2*20-1-13 10:08
フラグメンツ カタログNo.31~60AB(なかほ...自由詩6*20-1-13 8:35
深海ミナト 螢自由詩120-1-13 8:09
いさぎよい色づかいの蛇秋葉竹自由詩920-1-13 7:10
日暮れに口をあけてる帆場蔵人自由詩5*20-1-13 3:13
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