首長流の頸椎の隙間から零れ落ちたアナコンダが、寝床でのた打ち回る俺を飲み込もうと目を黄色くしてい ....


いつまでも、眠っていたい
冬の朝のことです


じぶんから逃げ出した
ふりつも ....
む おん
移動していくモノの影

独り在る茫漠の床で
眠りの底から掻き分け掻き分け

異 ....
彼女とは幼馴染みで
産院のベッドまで隣り合っていた
あなたが産まれて その一秒後にわたし
、 ....
居酒屋やカラオケ屋
ラーメン屋に無料案内所
ゲームセンターもある
賑やかな商店街を
たくさん ....
 *

終りのないものの終わりを決める
生きることは括り閉じることの繰り返し

言葉に置き ....
 
 
とてもとても遠いところから
君の訃報が届いた
時刻表を確認することもなく
僕は一番 ....
がんばりモーメントな君は
ドゥーバップなトリュフで
すけーとりんくにピートイン

一方、ボニ ....
本名も知らない男に胸を揉まれてる間
スタバの新作フラペチーノのことを考えていた

チョコレート ....
自転車置き場に届く光が
まだ短くて生まれたばかりで

跳ねた髪の毛を撫でる時だけ
僕の顔を見 ....
羊を起こさないように羊羮を切り分ける。
息を殺し、ゆゅぅっっくぅり、刃を入れる。




今ここにまっさらな鍋があって

例えばそこに水を入れて野菜を入れて

カレー ....
市営公園の駐車場に停めた車の中、運転席で仮眠までにも至ってもいなかった。意識が散らかってまとまりがつ .... 打ち上げ花火で自転車を探す
大きな車輪を転がす間に
舞い上がる心を乗せて行くよ

見えないは ....
ひんやりする土と足が何度も
手も唇もあたたかな風と一緒に
気の合う子石を胸に持ち
一本のゴール ....
彼はアナログの世界に産まれた
自我に目覚めて初めて眠りから冷めた朝のこと

家のなかはがらんと ....


あなたがいない日々は、まるで余白みたいだ












 ....
君と星狩りに行ったことを思い出す
空が星で埋め尽くされて、金や銀の星が嫌というほど輝いていた
肩 ....
牛と豚の合挽き肉に玉葱の微塵切り
塩とブラックペッパーを適量 それにナツメックも適量
トマトケチ ....
引き出しの奥から
財布が出てきた
じゃらりと小銭が
はいっている

一円玉
五円玉が懐か ....
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2019年12月8日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
妙に冷めた口をきくやつらばかりだホロウ・シカ...自由詩2*19-12-8 22:20
粉雪のように秋葉竹自由詩919-12-8 21:23
回帰ひだかたけし自由詩619-12-8 20:18
もっぷ自由詩219-12-8 19:42
商店街mmnkt自由詩219-12-8 19:00
201912第一週詩編ただのみきや自由詩11*19-12-8 18:06
せかいたもつ自由詩7*19-12-8 18:04
シワスルWasabi...自由詩1*19-12-8 16:55
スタバの新作フラペチーノ印あかり自由詩8*19-12-8 14:12
青の方角ミナト 螢自由詩219-12-8 13:21
羊羮クーヘン自由詩4*19-12-8 12:27
みんな どうぶつえんの なかにいるTAT自由詩219-12-8 11:48
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ロマンチックミナト 螢自由詩119-12-8 9:48
運動会フリーダム自由詩319-12-8 9:43
脳内の積み木が崩れていく過程にはこたきひろし自由詩619-12-8 9:05
詩集水宮うみ自由詩0*19-12-8 8:37
星狩り山人自由詩14+*19-12-8 8:15
化石のなかで眠るこたきひろし自由詩419-12-8 7:44
コインuminek...自由詩3*19-12-8 6:36

加筆訂正:
201912第一週詩編/ただのみきや[21:37]
誤字修正しました。
201912第一週詩編/ただのみきや[18:20]
誤字脱字修正
20rows, 1sec.