赤いハンカチをちぎったように
嘘の花びらが積まれていく
いちばん下に隠された気持ちが
あな ....

恋の学校が
たったいま閉校した

卒業したのだ
そう片想いが終わったから

告白を書 ....
夜の公園で落ち葉が遊んでる
すべり台からジャングルジムへ
ブランコから砂場へ

きっと子供に ....
裏山の湧き水でできた小さな池に
動物たちの残していった
木の実が沈んでる

私は薬罐に水を汲 ....
私たちは夜道を歩いてる
月明かりを頼りに

遠い世界から雷雨がやってきて
私の両耳をあなたが ....
Just winter evening and I'm sitting
In empty room ....
この世界は
美しく弾ける

数秒後に
カケラを残すまで

消えない魔法の
笑顔を探した ....
幽霊、前世来世、

なんかはともかくとして

熱水鉱床に巣くう化学栄養細菌塊
ハオリムシ
 ....
明日のお陽さまが全くあてにならないように

明日のラッキーもあてにはならない

明日の不運の ....

灰色の町並みが

眠っている真夜の闇の中

ひと筋の閃光が 或る

幼女の部屋を訪れ ....

爪から
ほそい光がでるようになってしまった
愛されすぎですね

医者が言った
でもだ ....
雪平鍋に鍛金職人の金づちの跡、沢山。
雪平鍋という雪原に彼らの足跡、沢山。
 落ちていった……ビルの底に。光は星から降り注ぐ、気泡のように溶けていく月を後に残して。……星から光 ....  赤の女王? 誰も走り続けなどしない世界の中で、女王一人が走り続ける。孤独の赤の女王。吹き抜ける風も ....  港の岸壁のうえに座り込んで、足を垂れる。すべてが霞んだ空の下、私の足指は水に触れる、水に触れる。─ .... 忘れるという草を踏みながら
掻き分けていく貧しかった頃へ

新聞配達のアルバイトで
何日目か ....
 娘は通院、治療、入院、手術を繰り返して
いたが、だんだん通常に近い生活ができるよ
うになってき ....
11月11日(月)

 くったりしているのは新しい環境にまだ不慣れだから。左目の潤みの過剰は、灯 ....
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2019年11月12日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ポインセチアの妖精丘白月自由詩219-11-12 22:23
恋の学校で自由詩119-11-12 22:22
妖精のお掃除自由詩119-11-12 22:19
どうぞのいすmizuno...自由詩16+19-11-12 22:05
距離とベル自由詩1119-11-12 22:04
dream universe自由詩019-11-12 22:03
点滅ミナト 螢自由詩219-11-12 20:14
いまさら、孤高の学者をなぞってみるAB(なかほ...自由詩119-11-12 17:57
・・・もっぷ自由詩2*19-11-12 16:20
脱皮のとき自由詩0*19-11-12 16:10
愛されるはるな自由詩1319-11-12 14:47
雪平鍋クーヘン自由詩4*19-11-12 12:46
夜警おぼろん自由詩3*19-11-12 11:12
赤の女王自由詩1*19-11-12 11:11
港の、自由詩2*19-11-12 11:08
群青ミナト 螢自由詩3*19-11-12 6:57
自分史(音楽事務所勤務時代12 ー 幸せなひととき)日比津 開散文(批評...219-11-12 2:34
ギフと。2019もっぷ散文(批評...019-11-12 2:04
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