一周まわって今時の
君の着る服が、
私の前髪をきれいに揃えようとする

君のきるシャッター音 ....







雨のなかの声
とおりみち


夜に立つ
銀の生きもの
夜を  ....


リビングのソファーで母が咳をしてる

姉がトイレのフリをして
白湯を入れに行く

 ....
ピエールと言って
ピエール・ルメートルを思い出すのは
監禁マニアに限ったことではない
或いは低 ....
テトリスみたいな」
         猫の落ちてるソファの背もたれにもたらされる月」
欠けている ....
死から遠ざかる方法

あと一二年のいのちから夜を見つめる

信号の赤やみどりが頑張っている
 ....

箱がたくさんある。
現実にも想像上にも、自分のものも、むすめのものも夫のものも。怠惰な感じのす ....
 
井戸から罌粟風呂

人文男子の捩った柔毛

鮭食べ 

下ネタ大サロン


 ....
部屋に魚がいる
いつの頃からか住み着いたのだ
水槽に水を入れ勧めてみたが
お気遣いなく、と辞退 ....
いつのまにかコーヒーを飲む人になった。
えんぴつから青空が生まれていく。
褒め言葉が君を悲しい気 ....
点と線で描く
風船の中

詰まった言葉を
透かしながら追う
軌道の先で

詩人は待って ....
傾いた太陽が
枝だけ残った木達を
公園から浮かび上がらせる
枝には時間が葉のように光にきらめき ....
どうやら春は来るらしい・・あたりまえのように、
さり気ない顔して、来るらしい

休みたいのに休 ....
前へ進むと
広々とした空間の開け
(紅梅はもう散り果て)
涼やかな風吹き
光、光
駆けゆく ....



はるのいろが
のはらをそめて
きれいだね

ぼんやりかすんだくうきに
ひかりが ....

「え?はじめてのデートでブーツを買わされたの。
いや、それは買ってやるほうが間抜けだな。。カネ ....
やはりあなたであったのだ

金魚のように
ひらひらひらりと
わたしの世界を翻弄するのは

 ....
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2019年3月14日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
髪を切りにいこうSisi自由詩719-3-14 23:16
ひかり しずか木立 悟自由詩219-3-14 23:02
star rosemary nightmizuno...自由詩519-3-14 22:29
ピエール花形新次自由詩119-3-14 21:39
夕刻、君帰る/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩1*19-3-14 21:17
死から遠ざかる方法ペペロ自由詩319-3-14 20:07
箱のことはるな散文(批評...519-3-14 20:05
雨の領土墨晶自由詩219-3-14 19:22
あなたはさかなやまうちあつ...自由詩8*19-3-14 16:37
ふりかけよう水宮うみ自由詩2*19-3-14 16:08
魔法ミナト 螢自由詩319-3-14 15:23
公園フリーダム自由詩419-3-14 14:44
やすみたいあおいみつる自由詩419-3-14 13:34
walk・on 9 ひだかたけし自由詩219-3-14 13:12
早春石村自由詩9*19-3-14 12:46
はじめてのデートツノル自由詩1*19-3-14 2:47
冬の熱病Sisi自由詩319-3-14 0:49
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