ひとひらの葉に穴を透かして
虫は陽をあおぐ
表皮を緑に染めるため、
いいえ
葉を愛するゆえに ....
えんぷてぃ
これいいな
これほしい
もっとほしい
ちょーだいちょーだい

えんぷてぃ
 ....
私はだれあなたは彼
果てしない道
名もない駅
虚構
シリウス見た
手が届かない
息苦しい ....
「世は虚し」嗤う貴方の温い肌私も厭世主義が良いです 命には重さあり
されどその重さには違いあり
1グラムの者も居れば、1トンの者も居る
されど双方 ....
自称詩人に
詩の才能はもちろん
作詞の才能も
作曲の才能も
ダンスの才能も
ありゃしない
 ....
疲れ切った身体に
染みる歌が
寒さよりも早く
こっちに座る

使い古した
勇気のチャンネ ....

人の力ではどうしようもない出来事に
さらわれた
行方不明の親族の亡骸が
骨だけになってしま ....
美しい本と空と地面があった
あるいてあるいて
夜空や
咲いている花を
吸い込んでいくと かさ ....
空にはやさしい雲がかかり
ぼくはストックをつかいはたして
ためいきをついたりしています

ぼ ....
街は正解と不正解が犇めいていたし
真実は虚構になぎ倒されてもいた

いっさい血は巡らない空の下 ....
眠るひとのいない
ベッド、手摺りには水漏れが、と
書かれていて、シーツには髪の毛が
いっぽん ....
わたしの椅子に
誰かが座っていたから
夜の浜辺に座っている

冬の日本海が
風邪をひいたよ ....
彼女は恋愛依存症からセックス依存症に転移していた
だからと言って
彼女の品性を誰が咎められるだろ ....
前日 Home 翌日
2019年1月21日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
地殻の節理由木名緒美自由詩8*19-1-21 23:20
えんぷてぃ世界世紀自由詩319-1-21 23:19
こんばんは腰国改修自由詩1*19-1-21 22:52
腐れ縁短歌119-1-21 21:36
無題自由詩019-1-21 20:16
米酢元気花形新次自由詩219-1-21 20:14
YELLミナト 螢自由詩119-1-21 13:37
冬空蝉物語朝焼彩茜色自由詩7*19-1-21 12:28
置手紙田中修子自由詩1719-1-21 10:58
ぼくはもっと無知になって梅昆布茶自由詩619-1-21 10:56
氷の壁がこたきひろし自由詩319-1-21 6:35
無題帆場蔵人自由詩519-1-21 4:23
行き場のない夜に自由詩419-1-21 4:17
風の吹かない荒れ野こたきひろし自由詩219-1-21 0:13
14rows, 0.98sec.