いちめん垂れ籠めていたのは暗雲

学校が退けた
放課後の教室から誰も居なくなった
職員室から ....
葉が雨音を弾いている。灰皿には吸い差しの煙草と、机に珪化木、散らばったディスク。この全てが夢だったら .... 静かに暮らしたい
栗の花が揺れて
枯れ葉が音もなく積もる
かすかな街の音遠く

静かに暮ら ....
言の葉も枯れるんだろう
井戸水が渇くみたいに
だけど
井戸水が渇く
と言うたとえ方がが果たし ....
暮れかけた空に
光る星の名を
あなたに教えて貰った

それは生きるのに
役に立たなくても
 ....
三日前、一度だけ会った新聞記者が
病で世を去った
一年前、後輩の記者も
突然倒れて世を去ってい ....
羽が落ちている
本体は見当たらないから
誰かが食べてしまったんだろう
羽は食べてもおいしくない ....
はげしい地震のあと
まるでなにもなかったかのように
がれきの上にひろがる青空

すさまじい台 ....
皆さんは、何処で詩を書きますか?

アパートのこたつの中/図書館の片隅/喫茶店の窓際の席/休み時 ....
落語を友人と聴きに行った
郷土出身の真打ちで
目から涙が出るぐらい笑った
その中でこのへんの男 ....


儚い朝が閉ざされるとき
女はいっとき獣の眼をあてがう
陽に刻まれた木立が炎めき
虚構の ....
明けない朝、雨音が体中にしみこみ、体内に落とし込まれている
体内にピカリピカリと衛星が動き
コー ....
コーヒーが心落ち着くようにする一息つける時間は宝

梅雨はまだ明けそうもなく夏は遠いもう少しだけ ....

僕はこんな場面に
出会うことなんてないと思ってた
君が誰かなんてわからないまま
終わると思 ....

島が点々と見える船の上で思い出していた 
早朝の高架橋の上から見下ろした
僕が見ていた街の ....
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2018年9月18日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
欲望こたきひろし自由詩218-9-18 23:30
部屋で春日線香自由詩018-9-18 22:57
暮らし腰国改修自由詩1*18-9-18 22:57
振動こたきひろし自由詩118-9-18 22:11
家族ミナト 螢自由詩218-9-18 18:28
光の欠片服部 剛自由詩1318-9-18 17:54
ひとひらの落とし物そらの珊瑚自由詩16*18-9-18 14:33
自然とはst自由詩318-9-18 13:50
詩を書く場所会議室18-9-18 9:58
笑わないオヤジたちホカチャン自由詩118-9-18 9:15
葉leaf自由詩318-9-18 6:39
山道へ山人自由詩5*18-9-18 6:17
コーヒー夏川ゆう短歌118-9-18 5:14
キイロシリアゲアリです竜門勇気自由詩1*18-9-18 1:44
船にバスから乗り換えて番田 自由詩018-9-18 0:40
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