夜の風孤独を洗う
もっと優しい嘘をちょうだい
つらいから星がみたい
少しずつ真珠に ....
つめたい身体をおしあてて
かたちを図ろうとしている
空白 不在 「想像上の」
まるで動 ....
花形しんじとかこほーとか、相手にしなくてもおもしろがってうなづいてるおまえらよ、きいちごにクソ塗 ....
歌うだけ歌って眠る
恋人を連続再生する
ときどき人間を忘れる
君を街ごと抱きしめる ....
よくもまあ
同じようなバカが
登場するなと思ったら
こいつら全員同一人物だから
至極当然のこ ....
少しだけ
冷たくなった風が
両腕の周りで
遊べるように
選んだ半袖を
迷うのもあと
....
枯れ果てながら
忘れられる花は
一年後に咲けば
思い出して貰えるのに
頭の中で回る
ダ ....
見えているのに見えないふりをしている。うっすらと埃の積もった本棚、弱っていく観葉植物の鉢、皮膚の下の ....
朝顔が そっと
咲き開くような
清々しかった
幼き日の 初恋。
下心と葛藤し ....
電話一本で
バスを予約する
電話一本で
飛行機を予約する
よく考えると
不思議な気がしてく ....
背は低く小太りな体型だが胸のふくらみは予想以上だった。ワンピースの袖をずらすと右肩に刺青が施され ....
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