防波堤に打ち付ける、波
全てをさらっていく
泡沫が少し
澱みに残るだけ

日がやけに低い昼 ....





雪の下から現れた枯れ葉が
鉱に
戻れぬ場所への標にかがやき
夢の行方をささ ....






もはや
どこまでも かけはなれている


わたしの言葉が言葉であるな ....
 唾液の中で紛糾を結ぶ。
 飴玉の中で本質を隠す老人の眼玉は義眼で随分色褪せている。
 結ばれた ....
本当に悲しいとき
人は絶対に
悲しいなどと思わないし
悲しい言葉も浮かばない
少し時間をおい ....














1、


雨が降って
コンビニに入 ....
君にミモザの花束を
僕等の揺るがぬ友情さ
美しく風に揺れる
君の耳飾りと同じ色

君にミモ ....






東村アキコのマンガ
ブックオフ
ジャスコ
夕焼け
半額シール

 ....












1999年も終わろうとしているというのに


 ....
梅の花が咲いて暖かくなったと思ったら
花粉と火山灰が
同時に降るようになってきた
隣の奥さんの ....
きみを書かないよ
すでに詩なのだから
きみを喩えないよ
すでに風なのだから
きみを想わないよ ....
どこもかしこも
ひとりぼっちだらけ
いまもむかしも
ひとりぼっちだらけ
子どもも大人も
ひ ....
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2018年3月8日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
早春の詩集長崎螢太自由詩4*18-3-8 23:59
ひとつ 残る木立 悟自由詩218-3-8 22:13
ノート(54Y.2・24)自由詩118-3-8 22:11
嚥下古具をふね自由詩018-3-8 22:09
水虫ジュク夫「盟友」花形新次自由詩018-3-8 21:07
志田flygan...自由詩018-3-8 15:34
ミモザの花束を卯月とわ子自由詩318-3-8 15:32
東村アキコのマンガTAT短歌2*18-3-8 14:41
199X年世界は核の炎に包まれた自由詩118-3-8 14:33
春なのにホカチャン自由詩3*18-3-8 7:42
ミモザもっぷ短歌118-3-8 7:09
ひとりぼっちだらけやまうちあつ...自由詩118-3-8 5:35
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