街灯はひとりぼっちで
ぼんやりと俯いている
その下で僕もまた
俯いて本を読んでいる
街灯に寄 ....
雑踏の中の衣擦れ
夜の星に浮かぶ星

微かに
するり

正しい位置に戻るため

そろ ....
世界はこんなふうに白く積もる

世界はこんなふうに白く汚れる


世界は非情だ

科学や物理より

 ....
倒れてもいい

その代わり

はい上がるから


生きる生き抜く生き抜く生きる

 ....
先進国って前人未踏だ

お金で買える幸福だ

金融の出し入れで

整形美人が幸福になれる ....
この国の政治家たちの世襲率はほかと比べてどうなんだろう

高いような気がする

北朝鮮とかわ ....
大体心置きなく
休みを満喫出来るなんてのは
休み前に気になることを
一通り他の人間に押し付ける ....
ネオンライトのブリザード
吹き荒れて色がみんな
逃げちゃって見えるのは
君の体温かき混ぜられた ....


まっすぐに
伸びている
君のいる街までの道
羽が生えて
スキップしたら
あっという ....

いのちのかぎり・みたせ・ゆめよ・ゆるぎのないいのちのおびを・ふとくふとくあざなえ・いのちのかぎり ....
     ときどき いたずら に
   玄関テレビホンを押してゆく
 おせっかいな通行人がいるも ....
今日さえ
取り敢えず乗り越えれば
もう休みだ
後は知るか
と思っているあなた
1月4日
 ....



見るともなく見て
聞くともなく聞いている
見るつもりも聞くつもりもないが
目と耳が ....
冬の空の青さを見あげていると
鼻の先まで
まっ青に染まってしまう

流れるのは
涙ではなく ....
ねえ、知ってる?
氷河期はまだ終わっていないって

たとえば
冷凍庫の扉を
誰かが開けて
 ....



こんな小さなグラスの中に集められた
植物たちの静かな泣き声
融けたまま凍ってゆくのだ ....
イドからは3kmあるいた
砂だらけの雑居ビルと
その隙間にある路地に
光が射し込んでは消え
 ....
ふぉーみーパエリア買ったらもひとつおまけについてきちゃったよ一人でこんなん食べきれないから禁断の奥義 ....
砂は空を見る

短い時の嵐

過去と未来に分たれて

3分の1が残る

命が邪魔 ....
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2014年12月26日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
街灯夜想北井戸 あや...自由詩614-12-26 23:38
微動はて自由詩014-12-26 23:28
非情吉岡ペペロ携帯写真+...314-12-26 23:27
生きる生き抜く生き抜く生きる自由詩314-12-26 22:49
整形美人が幸福?自由詩214-12-26 22:46
切実な普遍自由詩214-12-26 22:37
今年最後の善行花形新次自由詩1*14-12-26 21:13
Grooveやや自由詩1*14-12-26 20:51
まっすぐに瑞海自由詩3*14-12-26 20:45
いのちのかぎり・みたせ南無一自由詩1*14-12-26 19:53
芥子色の北風が吹いて②信天翁自由詩314-12-26 19:01
正月明け花形新次自由詩114-12-26 17:46
ともなく青井自由詩314-12-26 15:59
冬の空浩一自由詩1*14-12-26 13:33
冷凍金魚はいつか解凍される日を待っているそらの珊瑚自由詩16*14-12-26 9:08
葉leaf自由詩014-12-26 4:45
イド佐藤伊織自由詩114-12-26 1:55
プレゼント/即興ゴルコンダ(仮)時間外こうだたけみ自由詩3*14-12-26 1:53
Normal deathmizuno...自由詩214-12-26 1:15
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