松島の丸い湯ぶねに身を浮かべ 
きらりと笑う枯葉舟かな 

さやさやと幹に映る光と影は 
旅 ....
つらい出来事があった時 
詩は、きみのしょげた背中をそっと押すだろう  

現実の壁が立ちはだ ....
りっぱってなーにー
地位のことー?
社会的地位に付随する事どもー?
ラッパとちがうのー
それ ....
言葉は 発したそばから嘘になる。

書物は、書かれたそばから嘘になる。
歴史は、記したそれすら ....
永久(とわ)に続く幸せを
いつしか求めていた青い鳥
夜明け前に ふと気づく
限りあることを
 ....
堕ちてくる 堕ちてくる 後から
やむことなく
             銀色の雨



 ....
もしこの世界に音楽がなかったら
寄せては返す眠りのうちに
わたしの意識は夢を見るように
この世 ....
フローリングに月に一本

 小さな指揮棒が落ちている ねこのヒゲ

  夜中 寝室にも届かず ....
ひとりに
ひとつ
影があるって
知ったのは
いつだったろうか

夕暮れの公園で
誰かの ....
アメリカンドリーム
夢は大きい
100億ドルを手にして
世界をまたにかける

ろくな奴が近 ....
雨の降る
停車場
傘を持つ
女の子


赤い靴を履き
寒そうにして
じっと待っている ....

























 ....
無重力空間
美術館で紅茶
時間も止まり
映画館で泣く

庭の木々
池の鯉
鹿威し
活 ....
 
 
亀が道を歩いていた
甲羅をつかむと
慌てて首を引っ込めた
のは
何故かぼくの方だ ....
エブリディ
夏の日の午後
蝉時雨
大瀑布
やり過ぎオナニー
狂わすリズム
ショート回路
 ....
アマゾンの
未開部族の
オッパイを
見ても興奮
悲しき変態




エロ男子
ポ ....
えもんかけ
とか
うばぐるま
とか
こうもりがさ
とか

セピア色の単語帳
めくれば ....
美とは何か
大きい羊と書くね
美味しいものを人と楽しく食べる事が美なんだろう

音楽とは何が ....
古代飴のような
琥珀の中に
小さな虫が
羽ばたいたまま
閉じ込められている

時が止まっ ....
この瞑想は晴れた日の公園のベンチでやるのが望ましいのですが
雨の日などは明るい室内でもできます
 ....
にこにこしていたら
みんなもにこにこ
むっすりしていたら
みんなもむっすり
しくしくしていた ....
ひがまたのぼりました

おきましょう
いしきしてこきゅうしましょう
かんがえましょう
うご ....
ろうそくが燃えるのは
それは
ロウが燃えるのだ


では
ろうそくが消えるのは
それ ....
10代
ぼくはとても淋しかった
20代
ぼくは燃え上がっていた
30代
ぼくは舞い上がって ....

ときどきは会いたいね
ところで思うんだけど

藍色の自分がいて
それは愛にもなれるし
 ....

ふせて
あきらめて
大事なことなどないと
みとめて
そして
とくに大事でも
必要でも ....
強くゆきすぎるものがある
  揺れる信号機
 交差点を走るのは
   車ばかりじゃなく
あま ....
朝焼けのなかで死んでゆく明星。
影絵の森。
昇る太陽の純粋な残酷さ。
それらを見て一杯の紅茶を ....
『真世界より』

小さな舞台の端っこから 逆さまに落っこちて
縺れた糸を断ち切って 旅に出た操 ....



靴工場の生産ラインに言い争う、彼らは神々の纏い布を靡かせて、誰が最も美しい曲面を描くか鷦 ....

何が俺を苦しめるのだろう
よくわからなかった
かわいい女と いつも 一緒にいたいものだ
ひ ....



凍えたコンクリートに水が浮き出る
アンモニアのない小便みたいな臭いがする
剥がれ ....
枯れた花に見る真実
まよいごと 一枚 二枚……
人の口の端に乗れば
偽りの空

一度も 一 ....
茜空 茜雲 茜風 茜夢
とどかない 祈りはどこへ
神さまの知る処へ
いつか失くしたもの
取り ....
前日 Home 翌日
2012年4月27日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
松島・石巻小品集ーおくのほそ道をゆくー 服部 剛自由詩212-4-27 23:59
言葉の寺 自由詩112-4-27 23:58
アーデルハイド、おやめなさいsalco自由詩7+*12-4-27 23:51
かくこと いうこと しるすこと高原漣自由詩1*12-4-27 23:05
青い鳥の未来凪 ちひろ自由詩612-4-27 22:56
銀色の雨春仙自由詩4*12-4-27 22:21
夜明けのマドリガル佐々木青自由詩3*12-4-27 22:11
小さな指揮棒朝焼彩茜色自由詩2*12-4-27 22:07
かげふみそらの珊瑚自由詩6*12-4-27 21:51
American Dreamペポパンプ自由詩2*12-4-27 21:05
雨の日自由詩2*12-4-27 20:44
いっつも最後はマンガが救ってくれたTAT短歌012-4-27 20:23
ある日曜日ペポパンプ自由詩2*12-4-27 20:13
首男たもつ自由詩412-4-27 19:11
ダイダラボッチ和田カマリ自由詩2*12-4-27 17:40
変態短歌20花形新次短歌012-4-27 17:12
がまぐちそらの珊瑚自由詩7*12-4-27 11:41
芸術についてたにい自由詩412-4-27 11:23
仮死そらの珊瑚自由詩17*12-4-27 10:13
光の球瞑想法たにい自由詩112-4-27 10:08
うつるんですここ自由詩212-4-27 9:45
ぐるり自由詩212-4-27 9:25
紅いろうそくと人魚uminek...自由詩12*12-4-27 6:13
年代HAL自由詩9*12-4-27 4:52
藍について梅昆布茶自由詩1512-4-27 3:12
ふせてはるな自由詩212-4-27 2:48
三月の街のためのオード佐々木青自由詩512-4-27 2:03
武蔵野草稿高原漣自由詩012-4-27 1:58
『真世界より』itukam...自由詩2*12-4-27 1:31
失踪者/プラント/無蓋貨車高濱短歌212-4-27 1:20
虹を渡れた頃のこと番田 自由詩012-4-27 0:44
誰にも決められることじゃないホロウ・シカ...自由詩4+*12-4-27 0:22
初夏の宵凪 ちひろ自由詩112-4-27 0:16
自由詩312-4-27 0:15
34rows, 0.98sec.