世界を征服した、孤独な高い塔の上から 
広い地上を見下ろすより 
たった数人で集う、ひとつの場所 ....
熱暴走を恐れている
いつブチ切れルかオドオドしながら
キーボードを叩いている

送風口に手を ....
・本日より9月15日まで限定(9月16日には過去ログに入れます)。
・23歳以上の方の投稿を募りま ....
久しぶりに

アルコールのウエットティッシュをだして

ノートパソコン拭いたんだ

 ....
明日はうつくしい晴れになるでしょうと
天気予報が告げた直後
午後の街のやさしい死に顔を
にわか ....



工事ランプは今夜も寂しくて
車もまばらな夜の向こうには
灯るような、三日月

い ....


  そこに
  動かないものがあったので
  蓋を開き
  白い花弁や
  視線や
 ....
全てを奪い去った津波/何も見えない真っ暗闇
ズタズタにされた北日本/それでもいい現実を見よう
幸 ....
私にとって秋とは

頑なに厳しい父ではない

寛大な母ではない

余命宣告をされた母方の ....

おとこになりたかった朝
帆は灼熱の陽を浴びて地平をあとにする
浚われる嵐のなか
深い ....

コップへ注いだ水を飲んだら溺れてしまった

「陸で水を欲するからさ」
俎板の上の鮎が嗤う
 ....
  

ザリガニ採りに
のぼる坂道
夕日寺公園
一番きれいな
夕焼色の真っ赤ちん
採っ ....
死ぬって
いなくなるってことなんやね
もうあえない
あえるうちに
あいにいけばよかった
こ ....
* そよ風が 頬とカーテン 撫でて行く

夜になると 気温もグッと下がって
汗だくだった身体も ....

透明な玉の中
に圧縮されたそれがバチバチとはじけ爆発して外に飛び出したらどうなるのだろうと思い ....
あの人には
あの人だけの言葉があることを知って
それを聞き洩らさぬようにと
心を砕いた時もあっ ....

バットふれバットふれ
空振りでもいいからバットふれ


空を振れ
空を振れ

ふり ....





草陰の首輪
青には小さい青の花
はみ出てはこぼれ
午後に集まる


 ....
日は落ちても、
積み荷は減らず、

思考は
水底の虫のように
降り積もる澱のなかに
埋も ....
雲を帽子に四人の巨人が
千住の街に立っている
頚に銀色のネクタイをつけて
黒い服を着ている
 ....

長いご無沙汰でした
白い空白に一筆を付け加えました

青空が何もなかったように通り過ぎて行 ....




夜が明けた。
冷酷な夜の鶏(とり)のサイレンの。
そうそれ無機質な(夜気)にひそ ....

幸運の切先が彼の外套の端を捉えたとき、

彼には影が無い


嘆きの壁に頭を打ち続ける ....
わたしたちは知らない
夜の闇のいちばんふかいところで
じっと目をとじ 夜をつむぐ
夜の織り人が ....
夜は眠るべきものだということを、少なくとも一日の終わりには眠りがあるべきだということを、あるときとつ ....
俺にとっての人生とは一体何なのかと思った…
今日も道を歩いてもそこに誰もいないのがわかった
 ....
みとめよう 夏は終わってしまったし あなたをぜんぜん愛してなかった

溶けているアイスクリームの ....
届かないものに
届こうとした
愛せないものを
どれだけでもいいから

抱けないものを
愛 ....
素直になろう

ココロの底の
声をきいて

素直になろう

諦めきれないのなら
その ....
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2011年9月15日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
天の声 服部 剛自由詩511-9-15 23:55
熱暴走に相対できないkauzak自由詩4*11-9-15 23:26
【期間限定〜9月15日】23歳以上の人の『夏休み読書感想文』(原稿用紙3枚)過去ログ倉庫11-9-15 23:05
なでなで一酸化炭素自由詩011-9-15 22:12
裏庭に唄うカエルつむ自由詩2*11-9-15 21:32
逃げ道を照らせ千波 一也自由詩9*11-9-15 19:45
動かないもの草野春心自由詩511-9-15 18:42
3.11 (駄作だなこれは)SEKAI ...自由詩011-9-15 18:16
枯れるまで生きるから徘徊メガネ自由詩311-9-15 16:00
うみへアラガイs自由詩2*11-9-15 14:03
陸で溺れるつみき自由詩611-9-15 13:33
のぼる夕日AB(なかほ...自由詩311-9-15 12:59
いつもの場所にいない君朧月自由詩111-9-15 11:55
ぱや虫藤鈴呼自由詩4*11-9-15 11:52
遠足ぶらっくす ...自由詩211-9-15 10:13
blue自由詩811-9-15 10:12
空振り三振ぶらっくす ...自由詩011-9-15 10:10
降り来る言葉 LIV木立 悟自由詩211-9-15 8:55
水底の虫結城 希自由詩511-9-15 8:32
お化け煙突殿岡秀秋自由詩911-9-15 6:42
手紙花キリン自由詩4*11-9-15 6:26
呼吸こしごえ自由詩2*11-9-15 5:56
ショート/ショート/ショート高濱自由詩111-9-15 3:37
夜を織るひと佐々木青自由詩311-9-15 2:50
睡眠はるな自由詩111-9-15 2:50
明日からどこにいけばいいのかを考えた日番田 自由詩011-9-15 1:32
かまわなかったけどはるな短歌6+11-9-15 1:05
届かないものへ自由詩111-9-15 0:52
素直になろう森の猫自由詩12*11-9-15 0:09

加筆訂正:
リアルマッコイ/和田カマリ[17:34]
ごめんなさい。文字通り、一連、挿入しました。
29rows, 1.04sec.