ポイントのコメント/作者コメントの更新ログ
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密岡
[ポイントなしのコメント]
>覆面のうら密やかに蛆の這ふ
まだまだ「覆面のうら」と「密やかに」を並べるなど言葉の省エネができていません。しかし過去二作よりも詩として何かを訴えようとする意 ....
密岡
[ポイントのコメント]
>くやしさ敷きつめて眠れぬ夜となる
「敷きつめて」が布団を敷きつめるようであり、敷きつめられてしまう部屋の狭さや作中主体の生活ぶりをあらわしています。
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密岡
[ポイントなしのコメント]
>頸伸べて珠芽の痘痕野蒜咲く
野蒜と書いた時点で「珠芽」は重複です。俳句は十七拍しかありません。無駄なことはなされぬよう。
>解けては雲散霧消茅の ....
密岡
[ポイントなしのコメント]
>花ほどの實は附きかねつ郁子むべの叢むら
中七までが郁子の説明になっており、俳句の態をなしていません。
>懸崖の無爲爛熟や梶苺
懸崖で無為では月 ....