マンガすれ[204]
2005 11/12 10:59
田代深子

ぬおーくそー 花ゆめ連載時のはしらーん!
そう「つれて行って」は花ゆめ掲載時のと単行本とではずいぶん違うとか
み…みせて…佐々姐…ぜひ!見つけだして!今度読ませてー!

グレアムとダナのベッドシーンで「ダンカン」引用されてます たぶん全文
ちゃんとJASRACの表示入ってた(笑)
アンジーが叫んでたのは「女の事でまで先を越されたらオレがいじけるだろう!!」
後になって呼応する形でジャックのモノローグ「バカが!女の事でまで先を越されて!」
いいよな〜こういう台詞がいいんだよ〜

おいらもグレアムは別格だったけど なんつーか「好き」というのは違ったな
(「好き」というならジャックが一番好きだった…おっさん好きな少女だった…)
ネーム音読してた!(爆) 思春期に読んじゃったからね〜 自己投影ばりばり
「エヴァンゲリオン」を思春期に見た子たちと はまりかたは似ているんだろうと思うのよ
おいらの場合 グレアムのおかげで自殺・自傷ロマンティシズムは全削除された
ありがたいこっちゃ(笑)
三原順はカタルシス願望を瓦解させる それもかなり意地悪に そこが好きだ
書き方そのものが自虐を意識していて 自分の分別くささにイライラしながら
でも そんなもんか と みんなは幸せそうだし それでいいのかも と安心しながら
「そんなもんかよ、そんなもんじゃねぇだろ この世の暮らしは」(byエレ・カシ)
みたいな開き直れなさ
のちに「ムーン・ライティング」「Sons」でダドリーが
バカなガキから駄目な大人になり続ける そういうふうに生きていくんだろうと
ジャックやロナルドもそうであるように むしろそうなってやる こんちくしょう
やめてたまるか と 思ってしまって こうなった みたいな
いや JUN様のせいじゃないケド
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