廃人がポツリとつぶやく部屋14[787]
2016 12/25 23:32
水菜

>>784
捨てたと言っていた実家にもう一度帰って向き合う決心をし、今、実家におりますが、今、なんとか折り合いがついたところです。結果的には、和解に向かっての歩み寄りが始まったように思います。……傍にずっと居続けることは難しいですが、それでも、何かあれば駆けつけようとは思う程には。

孤峰様、私は、身近な肉親とすら、うまく関係を築けない人間です。けれども、一度断絶をすると決めたとき、私の中にひとつの芯が出来ました。ちいさな灯が灯りました。それがまだ消えずに私の中に燃え続けている。私は、また、すこしだけ前に進めます。

私は、弧蓬様のお考えが素敵だと申し上げました。あのように申し上げたことには、ひとつの確信と私なりの理由が御座います。それは、弧蓬様とこうして向き合って、お話して私の中に生まれたちいさな変化であり、灯火です。それはまだ、意識下にあり、表に出すことにはすこしだけ時間を必要と致します。けれども確実に、私は、弧蓬様から素敵な気づきを頂けました。

それは、人と向き合うには、客観的に冷静にジャッジする厳しさも、時には必要となるということ、そして、身内や仲間内に対してどれだけ私が、本当の意味で向き合えるか、という真面目を突きつけられた瞬間でもありました。そして、その厳しい目は、自らへも向けるべきだという強いお言葉は、私の身の内に強く灯として灯りました。私は、本当に、感謝しております。
弧蓬様の厳しさにも、花形新次様の潔癖さにも。とても感謝しています。

言うは易し、行うは難しのお言葉を強く受け止めます。
本当に、このようなお話に付き合って下さり、有難う御座いました。

私にとってのあの激高は、そして、お二方に向き合えた時間は、サンタさんが下さった気まぐれなクリスマスプレゼントであり、私にとっては、とても素敵な時間でしたが、お二方にとっては大騒ぎをされた上での嫌で苦痛な時間であったでしょう、大変申し訳なく思います……。私のみ得をするような形になってしまい、誠に申し訳御座いませんでした。

弧蓬様の、芯の通られた素敵で真っ直ぐなご信条を眩しく感じながら。

本当に感謝を。

有難う御座いました。

失礼致します。

水菜
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