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[299]鏡文志[2025 07/31 16:08]
新規の方で強烈なインパクトを持った俺様的な人が減ってきたような印象も受けます。
私は他のサイトで、集中的に非難を浴びたことが何度かあるのですが、その非難する人達の想いの一つに、詩への愛があると思ってます。
詩人と詩の愛好家は違うんじゃないかなあと思うのです。
インテリや詩の専門家、詩の愛好者が書いたよく出来た優秀な詩。それより私は矢沢永吉が一言放つ『ヨロシク』の方に詩を感じる方です。
心に響く言葉を放つのに、勉強は必要ないし、学問も必要ない。キャリアや履歴さえ必要ありません。ホームレスでさえ、素晴らしい詩を書くことが出来る。
ネットの中でさえ、私はそう言う普遍性を持った詩を読みたい。
私感ですが、私の世代に一昔前の尾崎豊のような、狭い世界の垣根を振り払うような詩人は出てこなかったと思う。その原因の一つに豊かがあったとすれば、これから起こる予感をうかがわせている大不況時代から、人を思わず惹きつけるものを書く詩人が出てくるのではないか? 戦争が起きたり、人が死んだりいいことではないと思う人はいるでしょうが、私はどうしても期待してしまう。