秋の色
renchu

知らない間に 夏が過ぎて ゆっくりと秋が訪れようとしている。

真夜中の静けさ 心細さ。あなたが支えてくれますか?

あなたと一緒なら 安心しても良いですか?

弱い人間とは思われたくなくて どんな風が来ようとも 一人で

立ち向かってきたけど 一人より二人。二人より三人。

そうやって 世界を広げていっても良いですか?

人生の伴侶なんて どこで出会うかなんて 分からない。

迷いだって とまどいだって誰にでもあるもの。

ただ二人の気持ちが 一つになったときに 確かめ合うこと。

大切な両親よりも長く一緒に生きていく人。

愛情よりも深く繋がっていくのは信頼関係。

あなたを頼り 私を信じてください。


自由詩 秋の色 Copyright renchu 2006-09-27 22:56:53
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