秋日和
初代ドリンク嬢
何もない
何もない
何もない
これをいつまで続ければいいのだろう
幸せな生活というのだろうか
ふとしたときに
急下降するエレベーターにのっているように
心臓が
ガクンと波打つ
叫べ!
走れ!
泣け!
何もない
ガクンと
心臓が
糸が切れるように
何もない
何もない
本日も
穏やかな日々です
自由詩
秋日和
Copyright
初代ドリンク嬢
2006-09-24 15:19:12