いィ〜チ
yozo

もしか キミは 一歩を 踏み出そうとしたくて
そんで そん時も まだ隣いて
ボクはバカみたく つまんナイことで 大笑いで
そんな キミに気付かないなんてしてさ
したら きっと 違う場所に立つね

気持ち変わんナイ自信なんて チャチで
なくしたくナイもんばっか いつのまにかなくて
八つ当たり 泣いた 涙だって 冷めるし
砂浜は消えて 灰色に区画 固まってく訳で
時間ばっか 先に流れてるよーに見えるなんて
きっと ずっと 馴染まないカンジなんかな

んでも やっぱ つなぐ手には
欲しいのは たった キミだけの手で
そっと 先ゆく キミの背中に
右手 伸ばして みたりすんだ きっと


だって キレーや スゲーは 曖昧で
あんな いっぱい 流れてった雲も 一瞬
なんか そんな 壮大な事や
今度あそぶ時の予定まで
なんで キミと話すと 楽しいんだろ
なのに 多分 今は瞬間で
きっと ずっと 笑っては いらんない

高くあがると 分ったりしない?
1つの光にも 人生とかあって
想像超えちゃった なんか 起きてるはずで
そーすっと もちろん ボクも光で
止まってるのは 多分 無理なんじゃないか
こーやって ずっと 生きていくんなら
恐いけど いつか すっくと立って
風でも受けて 一歩出す日とか…

なのに やっぱ 欲しいのは キミだ
1つと1つになんなきゃって思うけど
このままじゃ もう 欲しいばっかンなる
ヤバイって 頭だけ ハッキリなったり
バカだから ちょっと焦ったりする


もしか ボクが 一歩を 踏み出そうとした時
そんで そん時も まだ手なんかつないでたとして
キミが少しでも 微笑んでられたら
そんな風に 笑いあえてるンだったら

一歩出す覚悟と
一歩出すタイミングと
一歩出すその方向に
寸分の誤差もなく実行できるのかな

とりあえず 今は そん時にむけて
どっちが先に着くかなんか かけて
牽制や勝負で大袈裟に笑って
おっきな 光とか なる夢でも見よう

なんか
ほら
できる気とか
しない?


自由詩 いィ〜チ Copyright yozo 2004-03-09 23:36:52
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