わたしのばしょ
玉兎


あしたの むかう さき なんて わかるはずも なく
おもはゆい きもち やみにてらされている

めをとじれば  わたしは どこにたっているのだろうと ふあんになる
そらをみあげれば わたしは そのまま そらにのまれそうで ふあんになる

わたしは わたしのそんざいが ふあんなのだろう

そして わたしはここ、と ノックするおとを きょうも わたしは きいている



自由詩 わたしのばしょ Copyright 玉兎 2004-03-09 19:25:17
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