議事録 01
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=67405
まぁいい、わかった。
ご主人様→(雇う)→メイド
という構図ではないわけだ。
どちらかと言えば
「甘やかしてくれる存在」=メイドさん、ということだな。
都会の冷風に凍えた流浪の旅人たちが羽を休めに来る場所=メイド喫茶
ということだな。
「だな」
そうだよな。
もし友達3人くらいで行ったら「ご主人様は俺だ!」「何言ってやがる俺様
だ!」なんて喧嘩になっちゃうもんな。
「流浪の旅人は友達3人では行かんと思うが」
もし家族で行ってさ、自分の母親が「何にいたしましょう、お嬢様」て言わ
てるのを目の当たりにしたら大爆笑だよな。
「家族で行くなよ」
ところで前回、女性客は「お嬢様」であると書いたのだが、お屋敷といえばメ
イドの他に執事がいますよね。そう、執事喫茶はないのか。
:
:
やばい!あった。まだメジャーではなく期間限定だったりするがあった。
もちろんウェイターがタキシードだ。しかもメニューが素晴らしい。
『いつもの』 ハヤシライス、紅茶、ケーキのセット
『何か甘いものを』 好きなケーキと紅茶
『軽いものを』 レモンソーダとBLTサンドのセット
そして
『モーツアルトをかけて』
アイスクリームにモーツアルトリキュールをかけたデザート
たまらん。
お嬢様はいつもハヤシライス!
モーツアルトをかけて、って言いたい!
僕もお嬢様と呼ばれたい!
もちろん執事長の名前はセバスチャンだ。初老の紳士で口髭はデフォルト。
普段は言葉少なで穏やか、目は開いてるのか開いてないのかわからない。しか
し、いざお嬢様の危機には必ず現れ、いったいどこからどうやって現れたのか
わからんが、悪党を支倉流暗殺術で一瞬にして滅殺。
ってよく見たらここの執事の方たちは男装した女性だった。普段はメイド喫茶
なのだが期間限定で執事に扮してサービスするイベントだったらしい。しかし、
ちゃんとした執事喫茶も出来るようだ。気になる人はググれ。
というわけでメイド、執事と来たわけだが執事はメイドの派生に過ぎない。メ
イド喫茶の数も増え、リフレやハウスキーパー、居酒屋なども出来ているよう
だ。だとしたらこの分野はまだいけるのではないか。
そう、たとえばドジっ娘喫茶なんてどうかね。
「だから、俺に聞くなよ」
【つづく】