生きるということⅣ
as


けれどもただ個性的というだけでは認められないから
自分を偽ったりもするでしょう?

ひとりぼっちは多分たいしたことではなくて、
誰かが決めた価値観に沿って生きるよりも
自分で納得のいく自分
自分をがっかりさせない自分
どうせ生きなければならないのなら
そんな人がいい

自由はいつも幸せの先にあってほしいけど、
幸せは誇れる自分の先にあってほしいから

たとえひとりぼっちでも
胸を張って歩いていくよ

言い訳もしない
正当化しない
そうして胸に咲くバラが増えるたびに、僕自身も強くなれるといいな

もうダメだという言葉を吐く前に
渾身の一歩を踏み出せば
そこは青空いっぱいの花園かもしれない
どうせ生きなければならないのなら
そんな人生がいい



やるしかねえ




自由詩 生きるということⅣ Copyright as 2005-10-09 18:34:20
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